一度は訪れたいと期待していた黒川温泉に家族で行ってきました。入湯手形を使って加盟してる宿の露天風呂と「湯あかり」を楽しむためです。2泊した宿のお風呂で満足してしまい入湯手形を購入しませんでした。温泉に何度も浸かってキューピーはふやけてしまいました。「湯あかり」は美しかったです。
湯あかり
黒川温泉街の中心を流れる川面に9本の竹ひごで作られた「鞠灯篭」に灯りがともされます。「鞠灯篭」自体の灯りと川面に幾重にも反射する明かりが幻想的な光景を映し出します。黒川温泉に関わりのある方々によって12年間灯されてきました。ありがとうございます。これは美しいです。キューピーも寒さを忘れてうっとり。冷えても温泉で温まりましょうね。
貸し切り温泉
2泊した旅館には貸切風呂が11か所ありました。予約の必要はありません。7入り口に履物がなければ自由に利用できます。人気のお風呂は2か所。まず「立ち湯」です。
こちらは「野天風呂」です(この2か所のお風呂は入湯めぐりには対応していません。宿泊者限定です)。あ~~最高です。
お部屋にも小さいですが半露天風呂がついています。湯の温度を自分好みに調整できるようかけ流しの湯量を調整できます。ありがたいですね。残念ながら宿のお風呂に何度も浸かったため、入湯手形を購入して活用する体力がありませんでした。宿のお風呂に大満足でした。
等高線のようなリッチの黒川温泉
黒川温泉の地図を見ていると皮を中心に温泉街は平坦な場所にあるように見えます。よく考えると渓谷の温泉ですから川から山に向かう傾斜地の温泉です。地図の上部に位置する家屋は高い所にあるということです。地図の左右方向は平坦ですが、上下はかなり急な傾斜があります。キューピーパパはこれ以上高齢になると再訪は難しいかもと何度も温泉を楽しんでいました。
雪の帽子をかぶった阿蘇の山
タクシーの中から雪の帽子をかぶった山が見えました。阿蘇山や九重連山だそうです。九州というと暖かいというイメージで雪山を連想でいませんでした。黒川温泉への途中に大観峰という絶景を見渡せる展望台があるそうで、停車してもらいました。残念ながら午後2時では阿蘇山の北側から南に位置する山をくっきりきれいにみることはできませんでした。空港近くから本当に雪山がきれいに見えました。阿蘇山の西南からの眺めだったからでしょう。
珍百景に登録された植木の動物園?
きれいな雪の阿蘇山を見たいと再度大観峰へ向かいました。黒川温泉から大観峰への道すがら目に留まったのが植木の動物園です。珍百景に登録されたとタクシーの運転手さんが解説してくださいました。入園無料でこの規模、お手入れ大変でしょう。大好きなキリンとハイポーズ。
キューピーと温泉
ケーブルカーが楽しい
もう一度行きたい銀婚温泉