淡路島の3年とらふぐとの出会いは、キューピーパパとその弟夫婦と行った淡路島西海岸の旅でした。弟はフグを料理する免許を持ち、夫婦は味覚に鋭い舌を持っています。数年経ちましたが、ゆっくり温泉とふぐを楽しみたくなり、今回は東海岸の洲本温泉に行きました。
ふぐ料理好きなベスト3
食事は、もちろん「淡路島3年とらふぐづくし」です。ふぐのフルコースのような内容ですが、白子はありません(キューピーママは「白子焼き」が大好き💕❤💕なのに)。単品のお品書きにも白子はありません。白子の料理があるかと訊ねてみました。すると「白子焼」を準備できるとの回答がありました。やったあ!もちろんオーダーです(お値段を聞かずにオーダーしちゃいました。一体いくらするのでしょう。明日のお請求額にドキドキです。)!!
キューピーママの好きなふぐ料理を紹介しますね。
料理長は器にもこだわり盛り付けにも凝ってますね。さっと塩で焼いた白子はトロトロです。プリン?、茶碗蒸し?、いえいえ白子焼きです。大阪のフグ専門店「太政」では、お味噌をつけて焼いているのでしっかり味です(2個食べたら十分です)。さっと塩で焼いた白子は何個でも食べられます。もちろん、追加注文しましたが売り切れてました。残念ですが、もう少し食べたいなと思うぐらいがちょうど良い加減かもしれません。
「てっさ」は、薄さが薄すぎず厚すぎず口当たりが絶妙です。
ふぐ鍋ことてっちりの後の雑炊も最高。ふぐの身や皮、骨、野菜からたっぷり美味しいダシが出ています。お茶碗の上には料理長特製の焼き海苔をたっぷりのせます。あ〜〜幸せです。ありがとうございます。
その他のふぐ料理はこちら
食前のお愉しみは「炎」とやってきたひれ酒です。「湯引き」も美味しい。この器は瑠璃色の高盃で、内側は金色です。綺麗な器ですねえ。
焼きふぐ、ふぐのたたきの握り寿司(ご飯が少なくて嬉しい)、ふぐの唐揚げです。それぞれ美味しいですが、ここで満腹にしたくないです。大好きな雑炊をたっぷり食べるためにはお腹のコントロールが必要です。悩ましい。こんなことで悩めるとは幸せです。じっくり悩みながらお箸をすすめましょう。
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キューピーが持ってくれたのですが照明の関係でよく見えません。改めて撮影したので参考にしてね。
おまけ
夜のお風呂はこんな感じです。お部屋に温泉の露天風呂とは最高だ。
淡路島の3年トラフグを目的に訪れるるなら夕日もきれいな「慶野松原壮」のコストパフォーマンスが高いです。今回のようなちょー豪華な器ではありませんが、お味は十分満足できます。参考にしてみてね!