キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

北のカナリヤのロケ地で知られる利尻島のエゾカンゾウ群生地。強風の中、モデルとしてキューピーが踏ん張りました。

オレンジ色の花がエゾカンゾウです。

 今年も利尻島と礼文島に行ってきました。花の浮島と言われるとおり5月から次々と花のバトンタッチが行われます。今回は利尻島のエゾカンゾウがメインです。5月に佐渡島のトビシマカンゾウを見に行ったつながりです。群生しているエゾカンゾウが満開でした。強風注意報が出ていて展望台の床に寝かせたキューピーとキューピーのペットのワンワンが飛ばされました。台風並みの風です。写真もキューピーママ自体が揺らぎカメラがぶれる状態でうまく撮影できませんでしたが楽しみました。礼文は次回報告します。

ファッション

フェリーと利尻富士を背景にペットのワンワンと「ハイチーズ」

 白生地のデニムの上にマリメッコの赤い花柄Tシャツを合わせました。風があり、冷たく感じられるのでリバティのシックな花柄のシャツブラウスを重ね着しています。

エゾカンゾウ

 利尻島の富士野園地はエゾカンゾウの一大群生地です。北のカナリヤのロケ地になったことでも知られています。利尻富士を背景に風がなければゆっくり楽しめる場所です。

 道路を挟んで左右に群生地があり遊歩道が整備されています。富士野園地は空港と鴛泊港の中間に位置しており、車で5分くらいです。バスの窓からエゾカンゾウの群生を確認できます。
 トビシマカンゾウはこちらです。

www.kewpief.com

旅の出来事

 利尻島に強風・濃霧などの注意報がでており、飛行機は視界不良で引き返す場合があるという条件付きのフライトでした。本当に揺れて札幌に戻るのかとあきらめていました。機内アナウンスでブレーキをきつく踏むのでしっかりシートベルトをするよう機長から要請がありました。無事着陸できた時、乗客が拍手しました(ドラマでではありません)。今日はエゾカンゾウを見に行くことを諦めました。フェリーに乗って礼文へ向かいます。フェリーは大丈夫かな。後で聞くと地元の方は、飛行機もフェリーも欠航と思っておられてそうです。

利尻と礼文のアイドルです。キューピーがどこかにいます。探してね。

大好きなバフンウニ

 キューピーとママが大好きなバフンウニは、不漁が続いているそうです。春先の一時期に暑い日続き、海水温が上がりウニが死んだそうです。5センチ以下のウニを獲ることができないため赤ちゃんウニが育つのを待つしかない。わずかなウニにしかおらず、今後も回復する見込みは薄いようです。そのため例年の倍くらいの価格になっています。ちょー、貴重な利尻・礼文のバフンウニです。

お宿は「花れぶん」

女将キューピーは着物姿です。
部屋からの眺めです。いつもなら利尻富士が見えています。今は白波です。

 礼文の宿は眺めと料理がお気に入りの「花れぶん」です。今年はキューピーの妹分が女将さんのお手伝いに来ました。これから修行してもらいます。夕食には、貴重な生バフンウニがでました。うれし~~い!時々、食に集中して撮影するのを忘れていました。

過去のお宿

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