キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

キューピーが花の浮島「礼文島」をらく~~に歩く方法で案内します。あまり歩かなくても高山植物を見ることができます。

 今年も礼文島と利尻島に行ってきました。花の浮島と言われるとおり5月から次々と花のバトンタッチが行われます。5月末から6月初旬は礼文アツモリソウ、7月初旬から中旬は礼文ウスユキソウがを見ることができます。どちらの名前も「礼文」が付いていますので礼文島固有種です。アツモリソウとウスユキソウの開花の間に当たる時期はどんな花が待っているのでしょうか。

礼文林道コースです。今から斜面がレブンウスユキソウで一杯になります。

花を訪ねるトレッキングコース1礼文林道コース

遠くにパパが歩いている花の道です。やった~!レブンウスユキソウが咲いていました。

 今日のファッションは、最高気温11度ですので茶系でコーディネートしたフード付きパーカーとデニムを合わせました。 

左からチシマフウロ、食虫植物のようなマムシグサ、ネムロシオガマです。

 キューピーがお勧めする礼文ウスユキソウが群生するコースです。トレッカーが少なく、アップダウンがありません。礼文ウスユキソウの群生地まで緩やかな登りです。2㎞の林道を歩く間に100m登ります。同じ道を帰る(往復4㎞)ことも香深井へ下る(一方向8㎞)こともできます。

左からギンラン、コケイラン、サイハイランです。

 今年のガイドは埼玉から来られた方です。キューピーと花を撮影するカメラのレンズをママと一緒に見て構図を決めていましたよ。何度もキューピーに「かわいい」と声を変えてくださり、キューピーの笑顔もピカピカです。

左からめちゃ小さいツボミスミレ、オククルマムグラ、レブンシオガマです。

 群生地までの道すがら、単独で歩いていると気づかない植物を紹介してくださったり、環境の話や保護の在り方など色々な説明を聞くことができました。群生地まで片道2㎞ですが、アッというまに到着しました。群生地までに咲いていた花のいくつかを紹介しています。

左からヤマブキショウマ、命が伸びるエンレイソウ(延齢草)、バケイソウです。
左からかたいツボミのオオバユリ、浜から遠いけどハマナス、レブンイワレンゲです。

花を訪ねるトレッキングコース2桃岩展望台コース

 今日のファッションは日差しがあるので恐竜柄のTシャツと白いデニムを合わせました。

左の背景が桃岩です。礼文キンバイソウの花飾りが素敵です。

 礼文島一番人気の花畑トレッキングコースです。ツアーなど大型バスは展望台の下の駐車場から100mくらいの登りです。展望台までは1.2㎞、約40分かかります。普通車の場合はレンジャーハウスの駐車場まで行け、展望台まで200m程です。目の前から花畑です。レンジャーハウスまでの道は、対向車とすれ違う余裕がないほど狭いので運転初心者にはお勧めできません。レンジャーハウスから歩き始めるガイド付き現地ツアーは、運転と登りに自信がない場合にお勧めです。

 この日は風が強くて立っていられないほどでした。花々がこの強風の中でもしっかりさている姿に感動しました。がんばれ!風に負けないで。

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キューピーお勧めコース

お天気最高ですが風が強いです。

 高山植物園には、花畑をめぐる前に行くと現在咲いている花を知ることができるのお勧めです。花畑に行って花の名前がわかるとより楽しめます。

植物園のレブンウスユキソウとエゾカンゾウです。

右の写真は礼文島全景です。南部の緑枠を拡大したものが写真左です。赤囲いは桃岩展望台コース、青枠は礼文林道コースです。
 キューピーコースは、パパの運転でレンジャーハウスまで行き桃岩展望台まで花畑を楽しみました。翌日、礼文林道は花ガイドの方と一緒に歩きました。
 車がない場合は、桃岩展望台へ行くガイド付き現地ツアーがお勧めです(レンジャーハウスから歩き始める)。時間の余裕があれば礼文林道へ行きましょう。ただし、礼文ウスユキソウが開花する時期には外せないコースです。

礼文アツモリソウ

www.kewpief.com

礼文ウスユキソウ

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