キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

花の礼文島へ礼文ウスユキ草に会いに行く No.2(お宿「花れぶん)

 礼文島は北海道の最北端にある島です(日本最北端ということになります)。ここに自生している日本のエーデルワイス(礼文ウスユキ草)の花畑に行きました。高山植物であるエーデルワイスが高山でない場所で花を咲かせる希少な場所を訪れました。キューピーが宿泊したお宿は「花れぶん」でした。最高!!

ウニだ~~~

お食事

 毎夕食に欠かさず登場するのは「礼文バフンウニ」です。あ~~刺激的です。どのお料理もとても美味しく、毎晩残さず食しました。おなか周りが気になるキューピーとって、てんぷらなどの揚げ物や小さな鍋物がないことが何よりよかったです。料理の品数勝負というより、味と品質で勝負という料理内容です。料理長はすばらしい。キューピーパパもママも大喜びで大満足。デザートは若女将が担当されてました。おなかが一杯といいながら、ペロリと食べてしまいました(体重計に乗るのが怖いです)。献立を紹介します。思い出すとニヤリとしてしまいます。

一日目の夕食

先付のバフンウニは左の器の中です。ボタンエビやソイのお造り。
ローストビーフとお肌がつやつやホッケの幽庵焼き。鮑のグラタンは撮影を忘れて食べてしまいました。
前菜のイクラ醬油漬けをご飯にのせてニッコリ。豊富牛乳のムースはハスカップソースでいただき!
二日目の夕食

先付のバフンウニ、洋皿の毛ガニと鰊の薄造り(鰊は傷みやすいから地元でないとね。美味しかった)
唯一の揚げ物だった八角の唐揚げ十勝牛のワイン煮込み
デザートはパッションフルーツのパンナコッタ(おかわりしたい)とレストランからの眺め
三日目の夕食

先付・前菜・造りを一枚の写真に。右は魚料理「ソイの昆布蒸し」
造りの「ペルシュウ」生ハムとウニを合わせました。チョー贅沢!!!!
十勝牛ステーキとベイクドチーズケーキ(若女将特製です)

お風呂からの眺め

 大浴場にはカメラを持ち込めまないため、残念ながらキューピーは大浴場を利用できません。利尻富士を眺めることができるお風呂のある部屋を予約しました。

パパと影キューピーのツーショット
お風呂から港が見えます。その向こうには利尻富士です。

絶景を眺めながら好きな時にお風呂を楽しみました。各お部屋の前と部屋の中の床の間には、毎日新しいお花がしつらえられていました。もちろん、館内のいたるところに「花れぶん」という宿の名を表すようにお花が整えられていました。気持ちいいです。

お土産

 帰宅しても礼文を楽しむために選んだお土産は、生の「バフンウニ」です。波や天候が良い時にウニ漁があり、港の競りでこのウニを落とせたら送っていただけます。宿泊特典(格安)でした。その理由は、このお宿の母体が水産会社「やまじょう」だからです。「やまじょう」のオンラインショップでも購入できます。宿泊されたらホテルで購入しましょう!
 

  ホテル内のショップの片隅に木彫りの作品が展示されています。「仁吉」さんがレブンウスユキソウをイメージして製作されたストラップです。妖精?の顔がみんな違っており、どの妖精にするか選択に苦労しました。現在、活動場所を礼文島から移されたそうですが、礼文島在住時代に製作されたストラップを1000円で販売されていました。この値段でいいんですかとお尋ねしたところ、仁吉さんが指定された金額だそうです。

スタッフのみなさんに感謝

 心温まるおもてなしの姿勢が伝わってきました。本当に気持ちよく過ごすことができました。ほとんどのスタッフの皆さんが派遣会社から来られてということでした(お宿は、6月から9月までの期間限定の営業です)。派遣の皆さんのレベルの高さを維持するために、おかみさんが働きやすい環境を作る努力をされているのだと思いました。おかみさん本当にありがとうございました。来年は「レブンアツモリソウ」をキューピーちゃんと一緒に見に行きますのでよろしくお願いします。

おかみさんと「ハイポーズ」

おまけ

 利尻島に飛行機で到着。こんな近くで飛行機を見ることができました。

 利尻島と礼文島を結ぶフェリーに乗りました。車は2台だけでした。先頭からの眺めです。

ここから前が開いて車が出ていきます。

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