あけましておめでとうござりまする。今年もいろいろな衣装を着て登場することを目標に精進します。衣装製作やパターン制作もうさぎの様にぴょ~ンと上達したいですが、途中で息切れしないよう「ぼちぼち」を目指します。
着ぐるみ
トラの着ぐるみからネコ、緑の妖精、うさぎへと進化?してきました。今回の花うさぎと白うさぎの違いは、次の4点です。①ボディにフィットしたパターンにしました。②前あきから後ろあきに変更しました。③後から手縫いで付けしていた耳をミシンで縫製しました(フードのカットラインの変更にもチャレンジしました)。
④花(つまみ細工)が以前より上手く作れるようになりました。花の芯にはsuwarofusukiを散りばめました。
花うさぎと白うさぎの比較
どちらも花嫁衣裳の白無垢(打掛)をほどいた生地を使用しました。縁起担ぎです。
白うさぎと花うさぎの型紙としては5㎜も差がないのですが出来上がりがこんなに違います。白うさぎはお腹周りも顔周りもだダブダブしています。花うさぎは上手くダイエットできました。
耳の付け方も工夫しました。白うさぎはフード部分のパーツを3枚にしていたので耳は後付けでした。花うさぎはフード部分の型紙を4枚にすることにより耳を縫いこむことができました。4枚の型紙の中心と身頃の中心を合わせることで着脱のためのあきを創ることが可能になりました。
型紙
型紙のパーツは16枚あります。最小限の縫製で仕上げるため裏地はフード部分のみとしました(仕事が遅いキューピーママは、着ぐるみだけで実質8時間かかっていました)。
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これまでの着ぐるみ