今週のお題「鬼」
我が家の節分にキューピーちゃんの鬼(Ogre)がやって来ました。キューピーちゃんの鬼は可愛すぎて「鬼は外」とは言えず、「鬼は内」と言ってしまいます。こんな鬼なら大歓迎です。
あなたは「赤鬼」と「青鬼」のどちらが好みですか。今年は、ふわふわヘアの代わりにお面を製作しました。お面の①大きさを変える、②顔のパーツを付けてみるなど試作を重ねたキューピーを見てね。
完成品はこちら
顔のパーツの有無やパーツの種類で全く違う鬼になりました。
完成型紙実線
実線はハサミで切ってください。点線は折山です。鉛筆で線を引いた後、シャープペンシルの先などで軽く点線をなぞるときれいに折ることができます。この型紙を使うと100円ショップの画用紙B4サイズ1枚で1つのお面を組み立てることができます。
お面の試作:ボックス編
まずは適当に頭周りに合わせてボックスを作りました。適当なのに完璧に近い「いい感じ」にできてしまいました(さすがと自画自賛してしまいました)。同じお面では面白くないので赤鬼は横長のお面、青鬼は縦長のお面にすることにしました。そこで実物を製作する前に1/2サイズの横長と横長のボックスの型紙を作りました(いい感じですね)。もう、実物まで完成した気分になりました(仕事が早い)。適当に試作したボックスがうまくいったので、この2種類のお面の製作など楽勝と甘く考えていました。
結果は写真のように試作を繰り返すことになりました。
いざ、実物の製作に取り掛かりましょう。!作業に取り組むと失敗の連続。同じ失敗を繰り返さないために、どんな失敗かを記録しておきましょう。①裸キューピーに合わせていたために、衣装を着ると衣装の布と縫い代の厚み分、顏出しの枠の位置が合わなくなった。②お面はキューピーの腕が支えになります。この腕が傾斜しているため、ボックスの大きさを1cm変えただけで高さがズレます。③縦長ボックスと横長ボックスで顏出し枠の大きさを変えないとバランスが悪くなる。
数々の困難を乗り越え、やっと節分に間に合いました。
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これまでの節分キューピーも可愛いのでぜひ見てください(またまた、自画自賛です)。