キューピーパパとママの希望を叶える長崎の旅です。キューピーママは、グラバー邸の庭にある💛石を見つけたい。パパは、以前から関心があった建築家「隈研吾さん」設計のホテルを訪れ、作品の中で住まう体験をしたかったそうです。隈研吾さんは、2020東京オリンピック・パラリンピックの会場となった新国立競技場を設計されたことで知られています。以上の思いから一緒に長崎市にやってきました。
💛石
グラバー園には💛石が2か所あります。グラバー邸へ向かう石畳と園庭内です。キューピーの💛石に関する疑問は、いつから「💛石を見つけると幸福になる」と言われるようになったのかです。いろいろ調べましたが、起源は不明でした。眼鏡橋にも💛石があります。こちらは1982年の長崎水害で被害を受けた中島川の改修工事に埋められたそうです。言われはともかく💛石を見つけることができました。ママの目的達成！！
グラバー園
2018年から保存のために実施されていたグラバー邸の修理工事が完了し、一般公開が再開されました。グラバー園には、グラバー邸を含む重要文化財3邸を含む9邸が移築保存されています。グラバー邸は1863年に建築された日本最古の洋風建築です。建物は想像よりこじんまりした作りで家具も小さめです。日本人より体格が大きいと思われる外国の方が、この大きさの椅子やベッドでリラックスできたとは思えませんでした。
旧オルト邸では、当時の子供が遊んでいたと思われる着せ替え人形とままごとセットを見つけました。着せ替え人形は日本人形で、着物の着せ替えではなくカツラの着せ替えにびっくり！
足腰に負担をかけないルート
グラバー園の入り口は上から入ると楽です。正規の下の入り口は門から坂道を上がらなくてはなりません。路面電車の終点「石橋」駅から進行方向に少し歩き右折れするとスカイロード（斜行エレベーター）が見えます。このエレベーターと垂直エレベーターを乗り継ぐと楽です（無料です）。
隈研吾さん設計のホテル
長崎と言えば夜景も美しいです。今回のホテルはジャグジーバスから夜景を楽しめます。ママの好きな温泉でではありませんが、このシチュエーションはちょっと贅沢ですよね。アメニティはなんとブルガリでした。でも、世界三大夜景と言われている夜景を優先するのであれば、稲佐山から眺めるのが一番と思いました。稲佐山からの眺望は、高さと角度が最高だからです。
冷蔵庫内のドリンクやスナックは無料でした。朝食はルームサービスを選択しました。メニューは、コンチネンタルブレックファースト、エッグベネディクト、和食の3種類、さらに桃のジュースやパンケーキなどを追加で選ぶことができます。朝から食べ過ぎて苦しい。無料であれば何でも注文したくなる貧乏性のママです。とはいえ、ホテルライフは満足できるものでした。
建築としては、プライバシーがしっかり守られており感心しました。周りの部屋の音は一切聞こえません。ただ、室内のハンガーラックやチェストの位置に照明がない。ミニバーの照明が暗く、コンセントは冷蔵庫分しかないためポットはダイニングテーブルで使わなければならない点改善されれば最高です。
長崎空港のお薦め寿司屋
長崎空港2Fにある寿司屋「しょうぶ」が、おいしかったです。夕方の開店時間5時前からお客さんが並んでいました。写真が悪いですが、左はアナゴのお刺身です。中は握り盛り合わせ、イカもGoodでした。
長崎といえばハウステンボス
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