高知食品が販売している「芋けんぴ」をいただきました。溶かした砂糖を薩摩芋にコーティングしている場合は砂糖が透明です。高知食品の「芋けんぴ」は、当たり前ですがコーティングされた砂糖が白いのです。食べた時、舌が砂糖の粒を感じます。すごく甘そうに見えますが、やみつきになる味です。ついつい手が伸びて食べ過ぎてしまうので、お皿に小出しにすることが肝要です。
芋けんぴ
原料は「芋けんぴ」ですから薩摩芋です。薩摩芋を短冊状にカットし、植物系油で揚げた後、砂糖をコーティングしたシンプルなお菓子です。シンプルであればあるほど素材が大事です。「炭水化物+脂質+糖質=禁断の味」は、体重と体脂肪が心配になる食べ物です。キューピーの手がお皿に伸びてきます。食べすぎ注意!!
「芋けんぴ」は高知が発祥地だそうです(知りませんでした)。高知には「堅干(けんぴ)」というお菓子もあります。形は「芋けんぴ」と似ていますが、材料が薩摩芋ではなく小麦粉です。薩摩芋菓子に「けんぴ」と付けたのは形が似ているからかもしれません。
今回合わせたお茶は、台湾の「阿里山茶」です。美味しいお茶と「芋けんぴ」は、ハッピーなひと時をもたらしてくれます。
今日のファッション
リバティの生地で製作したヨーク付きのワンピースを着ています。キューピーは、この生地とデザインの組み合わせがお気に入りです。
お気に入りの「いも」を使ったお菓子