キューピーが南米に向けて日本を出発しました。旅行社の企画ツアーなんです。
初めましての国々に敬意を表し、日本女性の正装である振袖を着てます。飛行機の中は、窮屈で失敗かなと思いましたが色々な方に声をかけて頂きました。ありがとうございます。振袖の型紙は別の回で紹介します。浴衣の進化バージョンです(袖が長い、えりに掛け衿をつける、袖の袂から重ねが見える、見頃の裏に八掛をつける)。
出発は、国内線から難航しました。チケットの予約はあるがすでにチェックイン済み。なんで‼️ カウンター係の上司らしき人が現れやっと発券。朝ご飯を空港でゆっくり食べる予定だったのに時間がない。おお!これから心配。でもこれが厄落としか?
成田空港でマイレージカードへの登録手続きの際、リマまでのマイルをお付けしましたと言われました。アレッ、ロサンゼルスとリマ間はラタムエアライン(ワンワールドアライアンスメンバー)なのでこのカード(スターアライアンス)ではないはず。添乗員のKさんとおかしいねといいながら、帰国後チェックすることにしてテイクオフ。
快適な機内ですが、約11時間かけてロサンゼルス、トランジット2.5時間、ペルーのリマへ約9時間。長旅です。USAでは乗り継ぎでもESTが必要です。関税申告は、機械です。親指を除く4本の指の指紋を撮る? のですが、指紋が薄くなっている人はなかなか読んでくれないんですね。うまく読めたら最後に写真を撮られます(自動撮影なので立っている人の顔までカメラが上下します)。成功すれば写真付きのシートが印刷され、入国審査へ。パスポートと先ほどの印刷されたシートを見せて完了。荷物をとって乗り継ぎの手続きへ行きます。
先ずは、お食事。ドリンクも豊富。メニューを見て悩んだ末(そんなに悩むこともないのですが)和食としばらくお別れなので和食を選びました。デザートはチョー酸っぱくてこってりであまり好みではなかったです。フランスの有名なパティシエ監修でしたが個人の好みは色々です。
ラタムエアラン、あまり馴染みがない航空会社ですが南米大手のエアラインです。食事は合わないだろうな(キューピーとは味の好みが合わない )かなと思ってました。なんと好みでした。軽食のホットサンドイッチが特に好みでした。ターキーのハムとチーズ、たっぷり乗せられたドライトマトのハーモニー。完食でした!
夜中の1時過ぎにリマに到着。入国に関してビックリ。関税申告書も入国申請書もありません。USAとは大違いでした。その上、荷物のピックアップ場所では、係員が荷物をターンテーブルからとってくれました。ありがとうございます。
明日から楽しむぞ〜〜、、!