リマのガイドは Mゲルさん
「こんな所に日本人」の番組で川上麻衣子さんのガイド兼通訳をした方です。よく通る声の大きいとても雄弁な方です(ガイドだから当然ですね)。キューピーがMゲルさんのガイド内容を要約いお伝えします。一緒に観光しましょう!ただし、旅先なので検証していません。ご了承ください。
リマは砂漠の町で、その名前はアンデス山脈から流れてくるリマ川に由来しています(エジプトと似ていますね)。
一番の観光地はアルマス広場 です。アルマスは「武器」と言う意味です。1821年07月28日スペインから独立する際、市民が武器を持って集まったことに由来します。このアルマス広場の周りに大聖堂や大統領官邸、高級ホテルが並んでおり1991年世界遺産に登録されています。そのため旧市街の看板は全て黒に統一されています。ちなみに1821年までは、マヨール広場と呼ばれていました。
写真左から広場正面、大統領官邸前、大聖堂前(馬車もいるよ)、聖堂内
写真下段左からダンキンドーナツ、ローマの休日では「真実の口」ち言われてましたが郵便ポスト(今は使われていません)、ランチ(最初からロールケーキのデザートと思いきや前菜のポテトでした)
1535年 1500万人のインカ帝国は、150人のスペイン人に征服されました。この当時クスコとアトワルパの間で兄弟争いがありインカ帝国の力が弱まっていたことも一因と言われています。
このようなインカの歴史は、小学三年から学び、14代の王名を覚えなければならないそうです。
その他雑談。ペルー人はIDをもっている。選挙への参加は18才から義務付けられており、選挙に参加した人にはIDカードの裏側人にステッカーが貼られます。選挙に参加しないと罰金50ドルが課せられます。滞納するとローンを組めない、パスポートを取得できないなどのペナルティーがある。ポンチョはケチュア語。ペルーのジャガイモの種類3000種(標高や季節による)。
リマでの辛かったことは、Mゲルさんが自分の生い立ちを1時間もバスのマイクを使ってしゃべり続けたこと(小さい音なら無視できますが音が大きいので)。悪い人ではないけれど・・・
リマありがとう。Mゲルさん、ナスカのガイドもよろしくお願いします。