キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

たっぷり楽しんだ冬の祭典。札幌雪祭りと小樽雪あかりの路。キューピーはまた行きたいです。

 札幌雪祭りに行ってきました。今回のメインとなる大きな雪像は、三次元というよりレリーフという感じでした。JRAの作品は、サラブレットが主役です。この馬のレリーフを生かしたプロジェクションマッピングが観光客の注目を集めていました。キューピーの心を魅了したのは、5体の大きな雪像より学生や一般ボランティアの方が作られたかわいい雪像でした。味があって好きー❣️ 小樽雪あかりの路、雪像解体も見に行きました。

こちらの映像は2倍速にしていますので1分21秒です。

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こちらの映像は2分42秒です。

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雪まつりの様子 大雪像

 キューピーのドレスがかわいいです。雪の妖精をイメージしています。

疾走するサラブレット
カムイサウルスとティラノサウルス
エンブリー壮とFビレッジ

雪まつりの様子 市民とボランティアの皆さん

すすきの会場の氷の彫刻
雪が積もるとお掃除もしてくださってます。ありがとう!

小樽雪あかりの路

 小樽の駅から運河の会場までの経路は下り雪道で滑りやすいです。「すってんころりん」のリスクを軽減するため、札幌からバスツアーに参加しました。運河の会場とバスの駐車場が同じレベルにあるので坂道を歩かなくて済みます。ツアーの参加者は20名程度で大型バスの車内もゆったりしていました。イベント初日だったため多くの人出でした。

キューピーが家族になる前の雪まつり

 ほぼ半世紀前に初めて訪れてから4回目です。一回目は、スキーの後泊として札幌に一泊した時です。本番の雪まつりは見ていませんが、観光客も一緒に作りましょうみたいなコーナーがあり参加しました。ゴム手袋と雪に水を加えたシャーベット状の雪が入ったバケツを持って、壁に雪をベタベタと貼り付ける作業をしました。冷たくてバケツ一杯分の作業を実行するのが精一杯でした。昔々を懐かしく思います!雪像製作は大変な苦労がありますね。
 2回目と3回目は、チョー大きな雪の立体物を見て感激しました。1回目に体験した冷たい作業からこんな雪像ができるのかと、製作に携わられた方々に頭が下がる思いで一杯でした。様々な国の大使館なども参加され、国際的なイベント感がありました。どんなに大きく精巧に製作されていたかに関心がある方は過去の雪まつりを検索してください。

雪像の解体

 雪祭りは土曜日に終了しました。みんなを楽しませてくれた雪像はどうなるのか、日曜日に見に行きました。ホテルをチェックアウトしてからだったので11時前になっていました(8時ぐらいから始まっていたようです)。すでにショベルカーが力一杯雪像を壊していて昨日の姿はありませんでした。早く解体しないと公園としての機能を果たせないし、いつまでも置いておくと崩れる危険があるからだそうです。作るのも壊すのも大変です。ご苦労様です。

解体作業が進んでいます。安全第一。感謝ですね。
テレビ塔から見てみました。

雪まつりと雪あかりの路

 札幌の雪まつりの始まりは、市民が製作した7体の雪像が始まりだそうです。今回の雪まつりを見て大きな雪像に価値を見出すのではなく、初心(市民の手)に戻って来たんだなあと感じました。小樽雪あかりの路も市民の皆さんの手作りで20年以上続いています。一つ一つのキャンドルに明かりをともしてくださる皆さんに感謝です。市民の皆さん一人一人の地元愛溢れるイベントでした。