イチゴ
キューピーはイチゴが大好きです。「とよのか」「ももいちご」という品種から始まりましたが「あまおう」 で落ち着いていました。目新しいいちごも色々食べてみましたが「あまおう」が一番でした。最近、新品種が続々と出回るようになったのでちょっと試食してみました。
「あまりん」
「あまりん」は埼玉生まれで姉妹に「かおりん」があります。名前のとおり甘い「あまりん」を選びました。栽培環境がOisix基準に従っている五十嵐さんが生産されたイチゴです。
「葉付き付近と先端との糖度差が少ない品種です」という説明書が付いていました。葉付き側から口に入れると、僅かな酸味と柔らかすぎない歯ごたえでした。残りを口に入れると強い甘さが押し寄せてきました。最初の僅かな酸味が甘さをさらに引き立てていました。「あまりん」は甘さだけではない美味しさと食感を味わえるイチゴでした。もっともっと食べたいですが、Oisixでは予定販売数が終了してました。そこで、埼玉県の道の駅のウェブサイトで「あまりん」イチゴを購入しました。残念ながら微かな酸味も歯ごたえもありませんでした。「あー！もう食べることはできないのか。」と残念に思っていました。そこにOisixから追加販売の連絡がありました。ありがたい。
「だるまいちご」
だるまいちごは高知県の「さがほのか」のブランドイチゴです。だるまのように丸くて大きく甘いイチゴです。甘さは「とよのか」の由来で、「あまおう」と同等です。食感は「あまおう」より柔らかいです。
「古都華」
「古都華」は奈良県産のイチゴです。酸味も甘みも強いイチゴです。最初に口に広がる酸味が強く、甘みが負けるかなという感じです。「古都華」の後に酸味を抑えた「珠姫」が開発されたようですが、市場に出る量が少ないようです。
「結論」
イチゴは「あまりん」が一番ですが、販売量が少なく販売期間も１月から２月と短いです。価格も高めです。「あまおう」のように販売期間が長く、価格が安定して購入しやすくなると嬉しいです。冬季の自分へのご褒美ですね。
