
キューピーがお気に入りのドローストリングスカートをちょっと大人っぽいイメージのコーディネートにしました。春のちょっと襟を正すお出かけにもピッタリです。
前回組み合わせたオーバーブラウスとジャケットでは着丈が違い、スカートのリボンを出すスリットの位置が気に入りません。ジャケットの丈に合うスカートをあらためて製作しました。よ~~く見ないと分かりにくいですが、こだわりのスカートです。


みなさんにもこのスカートを身に着けてほしいので型紙と製作手順も書いています。参考にして下さい。このドローストリングスカートは見た目より簡単に作ることができます。お勧めです。
ファッション
センターレースのブラウスをスカートにインして正装っぽく見えるシャネルタイプのジャケットを合わせました。


ジャケットの色は春らしくピンク系です。スカートのリボンはジャケットの縁を彩るブレードの金色に合わせ黄色にしました。白色のリボンも素敵です。キューピーは、大人かわいいコーディネートに予想以上の満足感を得ました。


前回のスカートのスリット位置を比較しました。微妙ですがトップスの丈によって見栄えが異なります。

製作手順
かわいいスカートだけれど縫製が難しそうとの声をいただきました。見た目以上に優しいのでチャレンジしていただきたいです。
①ほつれにくいポリエステル系のシャリ感のある生地を選びます(ボタンホールが苦手という場合、布の選び方でほつれ止め液の塗布と接着芯で代替することができるからです)。型紙通りに布をカットします。パーツはスカート本体、当て布4枚、ベルト1枚、リボン通し口(ボタンホール)補強用接着芯4枚です。

②型紙を布の表において、当て布の位置とボタンホールの位置に印をつけます。印には熱で消えるチャコペンを使うと便利です(仕上げにアイロンをかけるとチャコペンで引いた線が消えます)。
③ボタンホール位置に合わせて接着芯を貼ります。

④4か所にボタンホールステッチを施します。手縫いでもミシンでもOKです。布の選び方によってはステッチ無しでもOKですが手順⑤の切り込みを入れる目安とねるよう輪郭線の印を入れておきます。
⑤リボンを通すための切り込みを入れます。切り込み過ぎないように端のラインに待ち針を刺しておくと安心です。
⑥裾を出来上がり線で裏側に折ってアイロンで押さえ、表からステッチをかけます。
⑦手順②の当て布の印の中から、ステッチをかける3本の線(型紙では点線で表記しています)をチャコペンを使って表側から線を引いておきます。1枚の当て布用に3本の線を引いておきます。当て布を裏側に配置し、2枚の布がずれないようにしっかり待ち針を打っておきます。表側からステッチをかけます。出来上がるとクシャクシャとなるので手縫いでもOKです。

⑧スカートとベルトを中表に合わせて縫い、縫い代をベルト側に倒してアイロンで整えます。ベルトの両端を出来上がり線で折ります。
⑨‐1縫い代を包むようにベルトを二つに折ります(ベルトの縫い代はヒラヒラしています)。表からステッチをかけます。
⑨‐2ベルトの縫い代を出来上がり線で折ってアイロンで整えます。縫い代を包むように二つに折ります。裏側からベルトとスカートを手でまつり縫いします(ミシンで押さえ縫いをしてもOKです)。
⑨‐3ベルトの裏側から見える縫い線ギリギリに仕上がりに折ったベルトの端を合わせ、縫い線の1㎜上をステッチします。

⑩後あきを縫止まりまで縫い合わせます。
型紙


PDFデータはこちらです。
ドローストリングスカート製作編1.pdf - Google ドライブ
ドローストリングスカート製作編2.pdf - Google ドライブ
スカート