キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

さくらの花が満開、心待ちにしていた日本の春です。大阪の万博公園と滋賀の彦根城のさくらにうっとりしました。


 南から桜満開の知らせが続々と届いています。キューピーは居ても立ってもいられずお出かけしました。1970年に開催された万博会場跡地に5500本の桜が立派に育ち、素晴らしい公園になっています。次に1620年に建てられた彦根城の天守をバックに満開の桜を見ることができる国宝彦根城にも行ってきました。桜、最高です。

ファッション

 今日は着物を着て桜を見に行きます。桜ですから桜の色にちなみ薄いピンク系でまとめました。グレーの帯締めにはパールが付いています。

万博公園の桜

 万博公園はとても広く、彼岸さくらから里さくらまで8種類のさくらが植樹されており、満開の桜を見るチャンスが長く続きます(ラッキー)。

左が万博公園全体図です。右は撮影スポットを赤矢印で示しました。

 今回は200mのソメイヨシノの並木がある東大路に行きました。夜はライトアップされてます。万博公園の中央ゲートから入園し、正面に太陽の塔を見ながら直進します。太陽の塔の後ろ姿を見たところで右手にさくらの並木(東大路)が待っています。

下見に行った時の服装です。着物姿の撮影を忘れてました(うっかりしてます)。

 この並木の突き当り右にエキスポ70の記念パビリオンがあります。パビリオンの前にはなぜか2匹のリスのモニュメントがお出迎えしてくれます(みんなはあまり気づいていないようです。桜に見とれているためでしょうか・・・)。このリス達と一緒にちょっとした高みから桜を愛でて、記念写真を撮りました。

万博パビリオン前(A地点から撮影)

 東大路の突き当り左にはさらに桜並木が続きます。なぜか、こちらは人が少ないです。写真撮ってゆっくり桜を見るならこちらがお勧めです。背景に観覧車を入れて撮影できます。

奥に観覧車が見えています。乗りたいです(B地点から撮影)。

彦根城の桜

 彦根城は「金亀城(こんきじょう)」とも呼ばれています。城郭が亀の形をしているか、金ぴかなのかと思いました。お城の形や素材とは関係なく、お城の住所が「彦根市金亀町1-1」なのでこの住所から別称が付いたのかと思いました。

場内から見た天守と桜です。

城内と堀回りに1100本のソメイヨシノを見ることができます。

堀の周り

 以前、弘前城のさくらを見に行きましたが、こちらもとてもきれいでした。弘前城は国宝ではないそうです(姫路城、松本城、犬山城、松江城、彦根城が国宝です)。国宝と満開のソメイヨシノと言われると更に感激してしまいました。

おまけ

 ひこにゃんがいました!

右は生ひこにゃんです。

 桜の背景に彦根城の天守を見る最高の場所は彦根キャッスルホテルだと思いました。写真より肉眼のほうが迫力あります(大きく見えます)。

部屋のリビングから、部屋のバスルームから、景色のみ

 夕景です。

夕焼けがきれいかな。

 夜桜も見てね。

ホテルの部屋から撮影。無精者です。
キューピーいない方がいいかな。