キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

とあるブランドのステキなコートっぽく見えるアンシンメトリー袖のトレンチコートです。型紙あります?

 袖に特徴があるトレンチコートをドール服製作教室で仕上げました。左の袖は憲章が付いたドロップショルダー、右袖は身頃から伸びたマントのようなバットウィングスリーブ(コウモリの羽のような袖)になっています。肩から裾にかけて広がるドレープ(キューピーが腕お下すことができれば)がステキです。キューピーは、本物(定番)のトレンチコートも着たいです(キューピーママはまだ作ったことがありません)。

デザイン

 何と言ってもバットウィングスリーブが特徴です。

 キューピーの肩の上はすぐ顔(頭)があり首がありませんが、首周りを広げてスタンドカラーにしています。左右の前身頃にはポケットが付いています(左右非対称であること、ドレープがあるのでポケット位置の設定もポイントです。衿は身頃の中心で突き合せになっていますが、右身頃の台衿は首に添って立ち上がっています。そのためボタンの位置は前中心から左身頃側に寄っています。

キューピーママが苦戦

 キューピーママは、憲章と袖口ベルトの製作と衿付けに苦戦しまた。憲章と袖口ベルトは裏地と表地を中表に返し口を残して縫い合わせます。角の縫い代を2㎜にカットして表に返すのですが、細くてなかなか表に返らないのです(アシスタントさんに手伝ってもらいました。コツは少しずつずらすように動かすことみたいです。)。もっと細い鉗子(裏返すときに使う道具)が欲しいです。


 衿の表地と裏地を中表に外周を縫い、カーブする箇所の縫い代を2㎜程度にカットします。表に返してに整え外周を押さえ縫いします。台衿の裏地に衿を乗せ、台衿の型紙線で縫います。右台衿は首に添って左肩の方まで延びているデザインです。衿は台衿の途中で縫いどまりになります。ところが、台衿の長さが不足というか衿が長いというか、上手く待ち針が打てないのです。台衿の上を覆うように衿が付くから衿をいせ込んで付けてくださいとの指示がありました。無理やり付けました(こんなに付けにくいとは、衿を縫った時に伸ばしてしまったのかと思いトホホ)。

完成

 キューピーが完成したコートを試着しました。どうも衿がしっくりこない。右側の衿が中央で左側の衿と突き合せにならない。先生がキューピーの首が締まるくらいギュッと衿を寄せてくださると何とか合わせることができました(身頃がねじれてポケット位置が段違いになってします。またまたトホホ)。

 キューピーパパは、「キューピーの首が締まるとかわいそうだから、ちょっと斜めにポーズをとると気にならなくなるよ」とアドバイスをくれました。今回はそうしようと撮影しました。
 トレンチコートだけを見るとバットウィングスリーブの特徴がよくわかります。

型紙

 この型紙の衿の部分は修正が必要です。デザインの参考にしてください。

トレンチ関連

www.kewpief.com