あけましておめでとうございます。今年もキューピーをよりかわいく素敵にするためのファッションブログを続けますのでよろしくお願いします。キューピーママの自己満足ブログになってます。お揃いのファッションを楽しんでいただきたいのでできるだけ型紙も掲載していきます。素材によって出来上がった洋服のイメージが異なりますので楽しめます。うふふ!
こぼれ話
年始の第一弾は晴れ着ですよね。昨年、悪戦苦闘した着物がやっとお披露目できるところまで到達しました。キューピーママが悩んでいた袖と首周り(衿)を美しく見せる方法は、後日紹介します。今回は、着付けのコツをお伝えします。本当はコツなど関係なくきれいに着せ付けることができる仕様にしたいのですが力不足です。
襦袢(着物の下着)を着せたかったのですが、合わせの着物(裏地が付いた着物)ですので着ぶくれしてしまいます。襦袢の衿だけ製作して着物と合わせました。
着付け方法
①準備するのは次の5点です。襦袢に見せた衿つきの着物。結びを完成させた帯。帯締め。足袋風ソックス。腰ひも(ベルトみたいなもの)。
②腰ひもの上に着物を置きます。
③②の上に足袋を履かせたキューピーを後身頃の中心にセットします。
④襦袢の右衿を下にして重ね合わせます。形が決まったらテープで留めておくと着物を着せやすいです。ペンで示した後身頃の脇部分を左右に引っ張っておきます。後身頃にしわが寄ることなくきれいに見せることができます。
⑤着物の右衿を白い襦袢の衿の上に重ね合わせます。白い衿をどの程度見せるかは好みです。
⑥着物の左の衿も合わせます。前身頃にしわができないよう脇をしっかり整えます。
⑦着物の下に置いていた腰ひもを整えた衿を押さえるようにしっかり前で結びます。しっかり結んでおけば着崩れることがありません。
⑧帯を付けます。帯はスナップボタンで留めることができるようにしています。
⑨帯締めを締めます。使用している帯締めは百円ショップで購入したヘアゴムです。帯締めを合わせると着物姿がスッキリ見えます。
⑩最後に後の衿の部分を首から離すように少し後ろに引っ張ってください。衿を抜くというそうです。一気に大人っぽくなり、横から見た姿が美しくなります。
着物製作
着物製作の苦労話はこちらです。