松本を訪れたなら、松本城と馬刺しは外せません。特にお城の借景となる山々が雪の帽子を頂くているシーズンはとても美しいです。お城の外壁面に黒漆が塗られているので白い山々とのコントラストが際立ちます。白いお城を表す白鷺城こと姫路城とは全く違う美しさです。


松本城のおもてなし隊


本丸庭園内天守から出てくると「おもてなし隊」の武士が待っていてくださいます。一緒に記念写真をパチリ。キューピーはお殿様である小笠原忠脩(ただなが)との記念写真にご機嫌です。
このお殿様は小笠原貞政(秀政)の長男です。お母さんは家康の孫娘である登久姫(信康の娘)です。この登久姫のお母さん(忠脩のお祖母さんは織田信長の娘(徳姫)です。忠脩さんは、徳川家康と織田信長のひ孫なんですね。ちょっとイメージしにくいので家系図を書いてみました。
信州の名物肉と言えば「桜肉」
ホテルの窓から雪帽子を被った山々を眺めることができました。
夜はホテル近くの居酒屋で信州名物桜肉を食しました。馬刺しはパクパク食べ終わってから写真撮影していないことに気づきました(最近、ママはよく忘れます)。さくら焼肉は撮影しましたよ。キャー、これで一人前です。


ここも見てね
松本駅からお城に向かう道の途中にある牛をつながないのに牛つなぎ石があります。また、カエルをシンボルにしている繩手通も楽しめますよ。


名古屋から松本へ
松本に行くために名古屋で特急「しなの」に乗車しました。静かにゆったり旅を楽しむためママは大奮発してグリーン車の指定席券を購入しました。。


JRのグリーン車の乗降口はエレベーターやエスカレータに近いところに設定されています。何と「しなの」のグリーン車は先頭車両で他のホームへの連絡通路から最も遠いところに設定されています。その上、WI-FIもありません。今どきのグリーン車とは思えないです。乗務員の方に伺うと先頭車両がパノラマカーだからそうです。どおりで他の車両から写真撮影に来られると思いました。普通の指定席の方が良かったなあというのが実感です。一応、写真をパチリ。
信州の旅