京都の京セラ美術館で開催されている「GUCCI COSMOS」展に千代子ちゃんと行ってきました。グッチが日本に紹介されて60年の節目を迎えたそうです。ブランド自体は創設されて100年を超えています。
キューピーママは昔を懐かしんで見とれてました。この年代はこんなだった、こんなことをしていたetc。楽しい時間でした。詳しく紹介するとこれから見に行く人の楽しみを奪うことになるのでちょっとだけね。京都の地ということでメインカラーはグリーンです。バンブーの林をイメージしているね。
「GUCCI COSMOS」
開催概要に「アーカイブ作品を通じてブランドの革新の歴史とクリエイティビティの伝統を表現する」とあります。キューピーには表現が難解で通訳が欲しいです。現在に至るまでのグッチの作品(製品)や技術の集積を時代とともに変化してきた創造性と独創性に着目して編纂された展示ということでしょうか。
これを一言でいうとグッチの宇宙というかグッチの世界観、「GUCCI COSMOS」ですかな? 世の中の変化に先立ち、社旗に受け入れられる新しいものを作り出してこないと今に至るブランドにならないものね。凄いことです。
グッチのスーツと靴を身に着けたお兄さんたちが館内誘導・案内をされていました。差別ではないですが一定の基準で選抜されていると方々と思われました。1か月間、グッチの勉強をされたそうです。色々質問すると何でも答えてくださいます。行かれる方はぜひ質問してグッチの作品とコミュニケーションしてください。
今日のファッション
秋らしくエレガントな長袖のフリルブラウスとフォーマルになりすぎないようデニムのカーブパンツを合わせました。カーブパンツですがゆとりを多くしてカジュアルすぎないようにしています。
キューピーママなのドキドキ
キューピーママは25年前にちょっとだけイタリア語を習いました。今回のパンフレットはイタリアブランドなのでイタリア語で書かれているのかとちょっと期待しました。展覧会に行く前日、昔を懐かしむため辞書を書棚から出してパンフレットを読む準備をしていました。パンフレットは英語と日本語で書かれていました。ママは口では残念と言いつつ内心ホッとしてました。ウフ( ´∀` )。
グッチ家
グッチブランドが世界的ブランドになってからグッチ家のお家騒動がありました。創業家は、グッチの名前を使えなくなり新たにハウスオブフローレンスというブランド名で再建しましたが、グッチのようなブランドにすることはできませんでした。このブランドを見に行った時に買ったバッグがクローゼットに眠っていました。ちょっとグッチを彷彿させるデザインです。
近く(岡崎)でランチ
ランチは近くにある京都モダンテラスでいただきました。蔦屋の2階です。予約をお勧めします。千代子ちゃんと前菜と選べるメイン(スフレオムハヤシライスにしました)、京都の老舗和菓子店「亀屋良長」のお菓子から2品選べるデザートとドリンク付きのランチコースにしました。天井が高く、広々していてゆったり美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
京都の楽しみ