今日は久しぶりに千代子キューピーと京都にお出かけしました。二人でまったりランチとcafeタイムを楽しみました。阪急烏丸から出町柳京阪まで京都御所の周りを半周するぶらぶら歩いて約一万歩の旅でした。ランチは日本茶と手毬鮨の宗田、cafeは虎屋の茶寮一条店です。千代子ちゃん楽しい時間と口幸せをありがとうございりました。
今日のファッション
京都ですからやはりお着物でお出かけしました。千代子ちゃんはお正月用に誂えた華やかな振袖姿です。着物と帯が派手なので帯締めはすっきりとさせてます。キューピーはちょっと渋く大島紬の振袖です。帯と帯締めをピンクで統一しました。二人の帯結びの違いにも注目してね。
ランチ(日本茶と手毬鮨の宗田)
手毬鮨14種と3種のお茶セットのランチです。手毬とはいえ14個もお鮨を食べられるか心配でしたが、全く問題なくペロリと完食しました。 お茶は3種類、一煎目は約40度の低温でじっくり入れたものをお鮨と一緒にお膳で提供されました。二煎目はやや温度を上げ約60度で入れたもの、三煎目は高い温度約90度で入れたものでお代わり自由です。一煎目はまるでお出汁の様に香しく甘みが強い、二煎目は少し渋みが感じられ、三煎目は飲みなれた味に近いものになっていました。
お鮨はとっても大きさがかわいく、キューピーにピッタリサイズでした。小さくてもとても手が込んだお鮨です。メインの魚介と薬味と調味料の組み合わせ(カッコよく言うとマリアージュ)がgoodです。例えば、キューピーが口にしようとしている手毬鮨の魚介は「イサキ」、薬味はソラマメ、調味料は焙茶味噌です。このような組み合わせが14種あり、メイン、薬味、調味料のいずれも同じものは使われていません。
カフェ(虎屋一条店)
虎屋は1628年からこの地で商いをされてきたそうです(もちろん京都御所の御用も務めてこられてます)。虎屋というと羊羹が有名ですが、生菓子も捨てがたいです(キューピーは「夜の梅」が大好きです。昔、ママは羊羹を竿ごと丸かじりして楽しんだそうです。)。食べたいと思った生菓子はすでに完売していました(残念)。
あんみつかかき氷かで悩んだ末、小というサイズがあったので千代子ちゃんは抹茶かき氷、キューピーはあんみつを注文しました(互いに追加注文する予定でした)。
日本文化に関連する書籍も自由に閲覧できます。一人で行くならテラス席で庭を見ながら本を読むというのもいいです。
お膳には、店員さんから「ごゆっくり楽しいひと時をお過ごしください。」というメッセージがそれぞれに付いていました。店員さんたちの直筆に感激しました。
京阪電車プレミアムカー
帰りは京阪電車の出町柳から乗車します。大阪の淀屋橋に向かう始発駅ですが、座席指定sheetを有する車両PREMIUMCARに500円追加して乗りました。
座席は1列・2列の3列シートなので横幅がゆったり、全席のシートをリクライニングされても気にならない間隔があり、ちょー快適な約1時間の乗車です(このシートに座って車窓の景色を見ていると「旅」している感に満ち足りました(500円の価値ありかな)。