キューピーはパパと一緒に夏の強い日差しを緩和し、目に涼しさを演出するグリーンカーテンを育てています。朝顔ではなく白ゴーヤとパッションフルーツです。キューピーのママは、食べることができる植物栽培しかベランダ栽培を許可してくれないからです。グリーンカーテンを意識したリバティ生地のワンピースを着てみました。
白ゴーヤ
緑色のゴーヤはお店でよく見かけますが、白ゴーヤを見かけることは少ないです。自宅で育てると黄色の可愛い花も見ることができますよ。ゴーヤはニガウリと言われるように苦みが強い野菜ですが、白ゴーヤは苦みが少なくお気に入りです。目覚めの夏ドリンクとして愛用しています。2人分の材料は、白ゴーヤ1/4本(苦みが少ないのでワタはそのまま、種だけ除きます)、バナナ1本、粉末ケール青汁、牛乳、シナモンです(いつも適当で、目安です)。ミキサーにかけて出来上がり。
パッションフルーツ
パッションフルーツは南国(沖縄・奄美・鹿児島を中心)で栽培されてるトケイソウの仲間で実を食することができます。花が咲き、受粉、結実してもなかなか食することができません。ハチが受粉の手伝いをするのですが、自然に任せているとなかなか結実しません。キューピーパパが自家受粉のお手伝いを仕事しています。
写真の実はまだ小さいですが、大きくなってから実の色が緑から濃い紫色になるまで育て続けます。ネットをかぶせておいて自然落下を待ちます。収穫してから、糖度を高めるために追熟させます。実の表面がシワシワになったら食べごろです。
ヨーグルトやアイスクリームにトッピングして種ごと食べます。お味は、甘いオレンジのような風味です。追熟次第ですが爽やかな酸味を感じます。沢山収穫できた時は、ジャムもいいですよ(コショーなどちょっとスパイスを利かした大人味が魅惑的です)。
グリーンカーテンは、目に優しく涼しさを感じさせてくれます。部屋の温度上昇を抑える点もエコですね。その上、美味しい実を沢山つけてくれます。グリーンカーテン最高!!
追伸
パッションフルーツは、他の野菜と違ってアブラムシなど害虫に対して強いです。白ゴーヤは1年草ですが、パッションフルーツは越冬できれば7年ぐらい元気に活躍してくれます(越冬時は、刈り込んで室内に置くというような記事もあります。我が家では刈込後ベランダに置きっぱなしです。7本のうち3本元気に実を付けました。越冬時に月に1度くらいのペースで水やりをしてやるとよかったかなと反省しています)。