福岡を訪れ念願のスイーツを食べることができ、ハッピーだった時のことを思い出しました。
福岡のケーキとカフェ
16区
福岡のお菓子といえばフランス菓子16区です。ダックワーズで有名です。ダックワーズはフランス菓子ではなく、16区のオーナーである三嶋パティシエが考案されたお菓子です。福岡のお店に来ましたので生菓子を2階のカフェ(カウンター10席ぐらい)でいただきましょう。ウーン、いろんな種類のお菓子をお見せしたいのですが1階の店舗は「撮影お断り」です。
注文したポンム・ダムール(パイの中にリンゴのソテーが入っています。クリームはパティシエ特製)です。見た目は地味ですが、キューピーはこのケーキが好きで~~す
。上の写真右は奄美大島産のパッションフルーツジュースです。珍しいです。美味しい。最高です。ぜひ、皆さんも味わってみてください。なぜ、キューピーが奄美大島産のパッションフルーツだとわかるか不思議でしょ。実は、こ奄美大島産のパッションフルーツを使ったシフォンケーキが大好きで、お取り寄せの時には外せない一品です。何度も食べていたので分かっちゃいました。キューピーパパのために季節のタルト(サツマイモ)を買って帰りました。タルトが美味しすぎて1ホール一気に食べてしまいました。食べ終わって写真を撮ることを忘れてしまった(写真撮り忘れ「しまった」:ダジャレ)ことに気がつきました。残念。
このお店とのご縁は、友人にダックワーズをいただいたのは10年以上前のことです。そこから、16区のスイーツのとりこになりました。福岡を訪れる機会がなく、焼き菓子のお取り寄せしかかなわず生のケーキを食べるチャンスがありませんでした。念願かなって生のケーキを食べることができハッピーだった時のことを思い出しました。
Patisserie Jacques
次は、Patisserie Jacquesへ。こちらもカフェがあります(お店の横にテーブル席が4つほど)。キューピーと友達が訪れたときは、すぐに着席することができました。ラッキー! キューピー達はケーキを食べることに夢中で、席が空くのを待っている人がいることに全く気づきませんでした。ショーウィンドウの中には、美味しそうなケーキが沢山あり選ぶのが困難でした。
迷いに迷った結果、上の写真左のタルトぺシェヴィーニュを注文しました(本当は、ピスタチオのムースの生ケーキを食べてみたかったのですが売り切れていました)。タルトの中に赤い果肉の桃とグリオットことサクランボが絶妙なハーモニーを奏でています。キューピーパパ用にアルザスの伝統菓子ベラヴェッカを買って帰りました。薄くスライスしていただくといいです。セミドライフルーツやナッツとスパイスが効いています。薄くても十分な満足感が得られます。普通のケーキのように切るとかなりヘビーです。日本茶との相性も良いです(写真はほうじ茶です)。