さくらの花も終わりですね。美しく花開いた桜を愛しんだドレスを着ました。このドレスから満開の桜の花を思い描いていただければ嬉しいです。このドレスを着て桜の花とのツーショットを撮影したかったです(残念ながら、ドレスの製作が間に合いませんでした)。


ドレス
もちろんドレスは桜の花で埋め尽くしました。桜の花はちりめんの生地を使ったつまみ細工です。花の大きさは3㎝・2㎝です(正方形の大きさです)。ちりめんの生地の色は、ショッキングピンク・ピンク・サーモンピンク・白・黄色の5色です。花芯は小粒のパールにしました。


ベースになるワンピースはピンク色のサテン生地です。桜の花をつけるため通常のワンピースーより首周りを大きく開けています。





ドレスの花の色は楽しめますが、単調にな見えてしましました。その原因は桜の花の大きさにあります。花の大きさのバリエーションを作った方が良かったかなと反省しています。
夜桜を見に行った気分


夜桜を見に行った時をイメージして自然光ではなく、照明機器を使って撮影してみました。ドレスの花の色が違って見えますね。




つまみ細工(おまけ)


花びらは5枚、土台布と花芯のパールを準備します。最初、土台布としてフェルトを使いましたが、布が厚すぎるの花びらと共布にしました。花びらになる正方形の布を三角に折ります(初心者なので三角形の底辺になる部分、正方形の中心にちょっとのりを付けて作業をしやすくしました)。



正方形から三角を作りました。この三角の中央を持ってもう一度三角形を作ります。輪になっている方に向かって三角形の先を外に向かって折ります。折先にのりを付けて固定します。のりは少ないほど良いです(花の形にしたとききれいに仕上がります)。


5枚の花びらが出来上がったら、桜らしくするため花びらの先に切り込みを入れます。土台布に貼り付けます。今回は33個の花を作りました(肩の部分の2個は1㎝です)。
型紙