今週のお題「自分にご褒美」
皮まで食べることができるバナナ(もんげーバナナ)が、岡山県で生産されています。ご褒美なら買っちゃいますか?
このバナナに会いたくてママの岡山での仕事にこっそりついて行っちゃいました。思いが通じて、このバナナを使ったロールケーキを「自分用に」お土産に買ってきました。でも、キューピーがこのロールケーキを買うには、「清水の舞台から飛び降りる」に近い決断が必要でした。
バナナロールケーキ
ロールケーキはバナナ以外の材料にもこだわり、スポンジに使う卵や蜂蜜、生クリームも厳選されたものを使用されているようです。自分用お土産として買いましたが、留守番をしていたキューピーパパにもおすそ分けとして一緒にいただきました。夕食後であるにもかかわらず、2人で一本ペロリと食べきってしまいました。食べ終わり、顔を見合わせながら思わず「うっそー!全部食べてしまった。」と同時に叫びました。どんなケーキか説明しましょう。
ロールケーキは『桐箱の中で保冷剤と一緒に鎮座しています。スポンジはふわふわ、コクのある生クリームの甘さは控えめで、バナナの皮も混ぜているので一層さっぱりした口どけです。ロールの主役である甘いバナナがロールの真ん中にどんと陣取り、金箔が華やかさと高級感を演出しています。
美味しいけれど難点が2つあります。1つめは、時間が経つとバナナが黒く変色するため「『本日中に』お召し上がりください」と言われるように賞味期限が短い(お味としては翌日まで大丈夫だそうです)。2つ目は、5000円と高額なところです。クリスマスケーキと思えば「そんなもんかなあ^_^」と思えるお値段ではあります。自分へのご褒美を兼ねた自分用お土産だから良しとしましょう。
目新しいお土産として
もんげーバナナが1本売りされてます。小さいサイズが1000円、大きいサイズが2000円です。キューピーママが自分用とお友達のお土産として買ってました。2000円の価値があるかと言われると正直返答に困ります。
ポリフェノールがたっぷり含まれる皮まで食べることができるということですが、皮と一緒に実を食べるとバナナの甘さが軽減されてしまいます(シュガースポットが出るまで待ってもです)。話題提供というお土産としては最高ですが、バナナの美味しさを追求するのであればお勧めしません。
岡山駅のショップ
岡山駅に隣接している「さんすて岡山」に2020年の春にバナナジュースバーとして出店されました(成城石井の隣です)。皮付きと皮なしのバナナジュース、バナナ、バナナロールケーキが販売されています。バナナジュースをぜひご賞味ください。