キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

東北夏の思い出(青森):ねぶたの大きさと迫りくる迫力にドキッ!!

この川が青森県と秋田県の県境です。

東北の夏祭り

 夏の東北といえばお祭りです。秋田竿燈と青森ねぶたを見に行きました。ブログを辿りながら夏の思い出にひたります。お祭りにはもちろんゆかたで参戦しました。今年は、声を出せない状況でした。キューピーは声の代わりに体全体で応援しました。

日中の観光用ファッション

 キューピーママが通っている教室で製作したシャツワンピースです。ちょっと首回りがきついので肩がこるかもしれません。ピッタリフィットはオーダー品ならではです。

青森ねぶた

 青森ねぶた2022は出場団体が17団体と例年(25団体位)に比べ少なかったですが、開催されてよかったです。キューピーは美しい女性が描かれたねぶたが好きです。作者北村麻子さんのファンです。今年の作品を直接見ることができてハッピーです。

キューピーの印象に残ったねぶた

 市長賞を受賞された「北村麻子作『琉球開闢神話(りゅうきゅうかいびゃくしんわ)』(あおもり市民ねぶた実行委員会)の作品です。受賞おめでとうございます。一ファンとしてもうれしいです。女性が美しく、勇猛果敢な武者との対比が際立ちます。日本に残るイザナギ・イザナミとは異なり沖縄に古くから伝わる国生みの伝説です。本土復帰50年と平和への願いが込められています。

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 知事賞を受賞された「竹浪比呂央作『鍾馗(しょうき)』青い鬼が頭の上に覆いかぶさるように迫ってきてドキドキしました。ママが驚いてキューピーの手を離したので地面に落ちてしまうというハプニングに見舞われました。玄宗皇帝の夢の中で鬼に悩まされていた時、鍾馗が現れ悪鬼を追い払うという伝説を表現しています。

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彩りを添えるかわいいねぶた

 大きなねぶたの間に登場するキューピーのような小さなねぶたが好きです。今回は少なくて残念でした。

前回との違い

 5年前に来たときは、全ねぶたが通りに並んだ状態で始まりました。今回は運動会の様に入退場口があり、一台ずつ出てきてとおりを一周していきます。

入場口で待機中

 先頭が18時50分に入場口を出発し、20時10分に戻ってきます。観覧席によって開始時間と終了時間が異なります(三密を避けるための策でしょう)。観客は声を出してはいけない。跳人(はねと)は事前登録制で、ロープで囲われた中で踊り飛び跳ねます。

ねぶたの間があいていて薄暗くさびしです。

 ねぶた大賞は「竹浪比呂央作『龍王』」が受賞されました。法華経に登場し、仏法を守護する八大龍王がモデルです。

おまけ観光

 弘前城を訪れました。桜の季節が有名ですが緑豊かな季節もいいものです。岩木山の借景が雄大です。

天守閣から、二の丸広場から見た岩木山
お城の門前にはキューピーが大好きな小山せんべい店。マスコットと一緒!

青森の旅

www.kewpief.com

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