- キューピーの衣装ポイント
- 散策のポイント①奥入瀬渓流のコース
- 散策のポイント②蔦沼周辺(蔦野鳥の森)の自然を堪能
- 散策のポイント③八甲田山ロープウェイ
- 散策のポイント④宿泊は十和田湖西湖畔と蔦温泉
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青森県の十和田湖を源流とする奥入瀬渓流の紅葉に惹かれて「やってきました青森県」と思ったら、十和田湖の半分は秋田県だったのです。キューピーが辿ったコースを紹介します。このコースはお気に入りです。奥入瀬渓流の散策を計画されるお役に立てればうれしいです。
キューピーの衣装ポイント
紅葉の季節は、日中でも肌寒さを感じるのでジャケットを着ました。素材は紅葉に合わせてモミジや菊の花を赤色であしらったウールの反物です。衿はテーラードカラー風に仕立てています。キューピーママは、首回りの布が重なって上手く衿が収まらないと文句を言いながら仕立てていました。
散策のポイント①奥入瀬渓流のコース
十和田湖西湖畔に宿泊し、奥入瀬渓流の入り口となる「子ノ口」まで車で行きます。ここから「馬門岩」まで(440円)バスに乗ります。このバス停の上流に見どころ「阿修羅の流れ」があります。


上流に向かって約8キロ、写真を撮りながら歩くと2時間位です(次のバス停「石ケ戸」まで480円で行けますが10キロ近く歩くことになります。今回は8キロに挑戦しました)。バスは日に5から6本しか運行されていません(子ノ口の時刻表では、ハイシーズンは9時23分発、毎日は10時33分発で1時間30分に1本という間隔です)。


帰りにバスを利用する場合、バスの本数が少ないので時間を気にしながら歩かなくてはなりません。先にバスを利用してゆっくり車まで戻るので途中てお茶を飲んでまったりできました。


散策のポイント②蔦沼周辺(蔦野鳥の森)の自然を堪能
蔦沼の朝焼けにもぜひ行きましょう。十和田市が蔦沼周辺(蔦野鳥の森)の自然を保護するため、紅葉シーズンは、早朝と日中の規制を実施しています。




<早朝>蔦沼の日の出を見る展望デッキは、午前7時30分まで入場制限をしています(入場券の取得は抽選制で、8月に申し込みが締め切られていました)。抽選に当選し車で行く場合、協力金として車1台運転手込み4千円、同乗者1人2千円が必要です。
日中は、車1台につき2千円が必要です(満車の場合は時間をおいて再訪しましょう)。この駐車場は蔦温泉の駐車場を十和田市が利用させてもらっているそうです。駐車料は自然保護のための協力金なので所有者である蔦温泉には入金はないそうです。確実に展望台に行くためには、蔦温泉に宿泊することをお勧めします(入場料1人2千円のみです)。
チケットと展望デッキの様子(この日は33人でした。前日は2列に並んだそうです)
散策のポイント③八甲田山ロープウェイ
八甲田山は、山麓が紅葉する時が見頃です。ロープウェイに乗車し(登りは左側が良いです)頂上に近づくと、下北半島から陸奥湾に届くほどの紅葉が広がります。


八甲田山の紅葉が、山の中腹から頂上の場合、この絶景を見ることができません。奥入瀬渓流の紅葉とセットで行くことをお勧めします。


散策のポイント④宿泊は十和田湖西湖畔と蔦温泉
奥入瀬渓流の入り口となる「子ノ口」まで十和田湖西湖畔から車で30分位です。湖畔沿いの道路を覆うアーケードのような紅葉が続く静かな道です。奥入瀬渓流の下流にあるホテルに宿泊するとわざわざ訪れない限り見ることができません。
蔦温泉は源泉掛け流しで、お湯は湯船の「すのこ」状の床下から湧き出ています。露天風呂はありませんが、木のお風呂が気持ちいいです。貸切のお風呂もあり、家族で湯あみを楽しめます。ベッドのある和洋室もあり、ゆったりできます。夕食時、従業員の方が考えられた「岩魚」提供方法がユニーク(うふ不)でした。蔦温泉宿泊のメリットは、散策ポイント③を見てください。
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