北海道の美瑛町にある「青い池」に行ってきました。ライトアップされた幻想的な世界の美しさに体が震えました(寒くて震えた?)。池にはうっすらが凍っていたので日中の湖面の青さははっきり見えませんでしたが、肉眼では薄い水色に見えました。青く見える水をたたえたシーズンに再訪したいです。
今日のファッション
気温が下がってきたのでデニムのジャケットを作ってもらいました。このジャケットにニット帽を合わせました。着こなしによってはテーラードジャケットにも見えます。ジャケットの色と同系色を含むグラデーションカラーのアランニット風の帽子をコーディネートしました。
昼と夜の青い池
明るい日中の青い池が美しい時期は5月・6月だそうです。一応、ライトアップされた池との違いを見ておくため昼間にも行きました。夜は池の周りが真っ暗なので下見も兼ねています。10分で1サイクルの光の演出だそうですが、ブラックアウトしている時間が思った以上に長く感じられました。10分の区切れが分からない照明でしたが、荘厳な美しさに感動しました。
青い池に行くには
青い池は北海道の中心である旭川市(へそ言われています)の南東にある美瑛市(JR美瑛駅)から車で約20分のところに位置します。今回は旭川へ直行する航空便がなかったので札幌に宿泊し、札幌発のランチ付き日帰りツアー(出発が10時30分帰着は20時30分)に参加しました。出発が遅いので朝はゆっくりできます。13時ごろから1時間ランチタイムがありました。たっぷり遅めの昼食でしたので夕食は帰着してからとりました。昼食のイタリアン(ブッフェ&カフェ オンブ)が美味しくて食べすぎました。イタリアの方でしょうか、外国の方が厨房を仕切っておられました。お気に入りは3種類のチーズを使ったピッツアとカルボナーラ、デザートはリンゴを使った超薄ピッツアでした。青い池は美瑛町にありますので美瑛の丘も通ります。冬力強く立つ木もカッコよかったです。
約30才の「青い池」誕生秘話
青い池は昔からあったわけではなく、誕生して約30年です。この池の美しさは、①昭和63年に噴火した十勝岳の堆積物による土石流の災害を防ぐために建設された堰堤(えんてい)が建設されたことです。堰堤からかなり離れた低地に水がたまり、自生していたカラマツやシラカバが立ち枯れたこと、この低地に流れ込んだ湧水に水酸化アルミニウムが含まれているために光が当たると青色に見えるという偶然が作り出した光景です。
おまけ「札幌イルミネーション」
型紙
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