くまの形のパンを焼きました。シンプルなパンを焼くのは久しぶりです(キューピーママは、これでもかと言うほどレーズンやイチジクを入れて焼いてます)。焼き上がりにチョコペンシルでプーさんをイメージして顔を描きました。出来上がりがかわいくて食べることができないです。心の中でごめんねと言いながら食べちゃいました。
お絵描き
チョコペンシルでクマの顔を描きました。チョコペンシルのチョコが硬くて、押さえてもチョコが出てきません。外袋を見ると50度前後のお湯につけてチョコを柔らかくするよう注意書きがありました。もう少しで不良品と思い捨ててしまうところでした(危ないかったです。これからは説明書をよく読みます)。めったに見ることができない、お絵描きに真剣に取り組んでいるキューピーです。
分量はこちら
小麦粉(春よ恋)250g
ドライイースト3g
砂糖(キビ糖)20g
牛乳180ml
塩(MARASAL)4g
バター(カルピス無塩)35g
捏ねと一次発酵はホームベーカリーにお任せしました(60分)。一次発酵後、パン種をボールに移しガスを抜きます(手をグー握りしたこぶしでパン種をパンチ)。クマの焼き型に移し、オーブンの発酵機能を使い35度で30分間二次発酵させます。クマの型の耳までパン種が行き渡るようにします。二次発酵が終了したら、180度のオーブンで30分焼きます。
ちょっと失敗?
あごの下が二重になってくまのパンまで太ってしまいました。頭側ではなくて顎側が膨らみすぎて型から溢れたのです。頭側が膨らみ過ぎていたら「こぶ」になっちゃうところでした。
原因は牛乳とバターの量のバランスではないかと思います。今回のパン種がちょっと柔らかかったので、①牛乳を180ml使うならバターの量を20g以内にする、②バターを35g使うなら牛乳を165ml位にするのが良いと思います。次回は上手に焼きたいですが、「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞさんの詩の中の一文を思い出しました。いろんな形のパンができた方が記憶に残るし、いとおしくなります(「私と小鳥と鈴と」の一文でした)。
パンの記事
これまでキューピーが焼いてきたパンの記事です。レシピもありますので参考にしてください(レーズン入れすぎというお言葉を沢山いただいたので減らしたレシピにしています)。