東北の夏祭り
夏の東北といえばお祭りです。秋田竿燈と青森ねぶたを見に行きました。ブログを辿りながら夏の思い出にひたります。お祭りにはもちろんゆかたで参戦しました。今年は、声を出せない状況でした。キューピーは体全体で応援しました。
お祭りファッション
ガーゼのゆかたにちりめんの兵児帯(へこおび)は定番です。ママはキューピー用の兵児帯として、自分の帯揚げを4分割して結んでくれました(帯揚げの真ん中が絞られていないものがちょうど良いです)。
竿燈
竿燈を初めて見てビックリしました。日中は競技、夜は山王大通りで提灯にロウソクを灯して様々な技を見せくれます。これが大人だけではないんです。子供たちも参加していました。キューピーは、子供たちと一緒になって竿燈を上げたかったです(ミニ竿燈体験があります)。
竿燈の妙技
今年は238団体参加されたそうです(コロナの影響で十分な練習ができなかったということで例年より少ないそうです)。竿燈と言っても大きさによって「大若・中若・小若・幼若」に分けられています。
小若は小学生、幼若は幼稚園から小学低学年が演技者です(こんな小さい子供のころから演技をするんですね)。
ただ、竿燈を上げているだけではないんです。①流し(竿燈を次の演技者につなぐ)、②平手(竿燈を手のひらにのせ高々とかざす)、③腰(竿燈を腰にのせる)、
④肩(竿燈を肩にのせる)、
⑤額(竿燈を額にのせる)の5つの技があります。
今日は風がありバランスをとるのが大変です。竿燈の先にたなびく吹き流しが横に流れていることからも大変さが分かります。
おまけ
ローソクで灯された提灯が印象的な竿燈は夜の楽しみです。日中はちょっと観光しました。鉄道ファンに人気の五能線の白神駅に行ってきました。鉄道をまたぐ跨線橋には秋田のハタハタが飾られてます。