夏と言えば麦わら帽子ですよね。近頃の夏は、気温が高すぎて外で遊べません。もちろんキューピーの美肌には紫外線も大敵です。ちょっと涼しい時間帯に散歩する時に必須アイテムです。キューピーママがミシンで縫った記念すべきワンピースに合わせた麦わら帽子を作りました。
帽子の効果
どんなファッション、どんなカメラアングルでもかわいいキュピーです。しかしながらちょっとした違いを比較すると優劣というか、よりかわいい方があるものですよね。悩ましいです。
いい加減だった麦わら帽子に関するブログ
昨年、サテンのリボンを飾りに付けた麦わら帽子を一つ作りました。1年が経過し、作り方を忘れたので昨年のブログで見てみました。材料の写真と「ぐるぐる巻きながらボンドで接着しました」と書いてあるいい加減なブログでした。これじゃあ、作れないです(自分が書いたブログにもかかわらず)。
www.kewpief.com
麦わら帽子の作り方
麦わら帽子の製作に挑戦です。準備するものは①茶色の荷造り用の紙紐、②大きさの目安となるプラスチックのカップ(キューピーの頭サイズ:下の写真のようなサイズ感のカップならOK)、③接着剤、④ハサミ、ボンドを紙紐に塗るための爪楊枝のようなもの、以上です。
キューピーの尖った頭の頂点から作り始めます。紙紐の巻き始めは、型を付けておくと作業しやすいです。渦巻き模様のようにグルグル巻きながらボンドで接着していきます。帽子感を感じながら作ると楽しいので、10週ぐらい巻いたところでキューピーのとんがり頭部分にあたる巻き始めの部分を反対側から指で軽く押し出してみます。帽子の感じが分かります。
カップの底面の大きさにまでグルグル巻いていきます(下の写真左)。底の面より一周手前から巻く方向を下に変え、側面を形成していきます(下の写真右)。一周分小さくしたのは、下方向に巻いていると無意識のうちに広がっていくためです。写真のように角が直角になっても心配無用です。
キューピーの耳の位置まで側面を作ります。ここからは麦わら帽子のつばの部分を作りますので、ボンドを紙紐の横に塗り、外側に広げていきます。ここではつばを小さめにしています。キューピーのかわいい顔が隠れないように、写真撮影の時に影にならないようにしています。
表面がボコボコしていても大丈夫です。ボコボコしている方が出来上がりの味になります。最終的な成形は、巻き終わりボンドが乾ききるまでの間にします。
おまけ