今週のお題「好きなお店」
キューピーお気に入りのパン屋さんは、焼きたてパンが食べられる「マイホームベーカリー」こと我が家です。キューピーも大好きで、注文が多いのがレーズンパンです。いろんなレシピで焼くレーズンパンの中から、今回は特別リッチなレーズンパンを紹介します。
レシピ
特別リッチなレーズンパンのレシピを紹介します。いつもは、一つ一つの材料を計量し、カップに分けていません。洗い物を少なくするため計量器の上にパンケースの乗せ、先に水溶液の材料からどんどん加えていきます。どんどん加えるので入れすぎないよう慎重に計量しています。レシピは、水分と粉のバランスを間違えなければ内容を変更しても大丈夫です。
水溶液部分
全卵一個(今回は58g)・生クリーム60g・水42gを合わせて160gにします。水160gでもOKですが、今回は特別リッチなので全卵と生クリームを使いました。
粉部分
国産小麦「春よ恋」230g・石臼引き全粒粉20gを合わせて250gにします。強力粉250gでもOKです。レーズンが多いのでサクッと感を出すために全粒粉を少し入れました。
きび砂糖25g(通常30g使います。今回はたっぷりレーズンを使用するため、甘くなるので砂糖を少なくしました)、藻塩5g、四つ葉無塩バター25g
ホシノ天然酵母30gを使用しましたが、ドライイースト3gでもOKです。
レーズン
色の違うサルタナレーズン2種類を65gずつ合わせて130g使います。
パンケースには、水溶液の材料から入れていきます。
こだわり
キューピーはレーズンを150g使ったパンが好きですが、周りの人たちはレーズンを100g使ったパンが好評です(レーズンを150g使ったパンは、パンを食べているという感じではなく干しブドウを食べているだけと言われます)。レーズンパンを食べるとき、白いパンに黒いレーズンがたくさん入っているという視覚の情報は、味覚の情報より先に脳に届きます。レーズンをたくさん使っているパンは甘くなってる、小麦の味がしないなどの先入観が本当のレーズンパンの美味しさの邪魔をしているかもしれません。そこで、黒いレーズンがたくさん入っているという視覚による印象を和らげるために、白っぽいレーズンを使用します。レーズンを130g使用したパンですが、視覚的にはレーズンが100g以下に見えます?
お気に入りのパン