東洋のナイアガラと言われる鹿児島県の「曾木の滝」に行きました。ナイアガラに行ったことはありませんが、落ちたらどうしようという怖さを伴う「曾木の滝」の迫力にドキっとしました。園内にある清水神社には、キュートなハートの絵馬がありました。出水市に足をのばすと「ちはるちゃん」に会えます。武家屋敷を案内してくれる5歳の女の子です。足を痛めてから、上り坂は特にゆっくり歩きます。温泉療法を受けて欲しいな。
曾木の滝
鹿児島県伊佐市にある曾木の滝は東洋のナイアガラと呼ばれているそうです。日本に東洋のナイアガラと別名を持つ「吹割の滝」(幅30m、高さ7m)に行った経験から、あまり期待せずに行きました。曾木の滝は、幅210m、高さ12mの曾木の滝は予想以上に迫力があり、命名に納得しました。お天気も良く空と水の青さ、水しぶきの白がとても美しかったです。
足元が透ける展望スポットでは、背筋が冷~~としました。キューピーの背中の翼がギュッとフリーズしました。園内にある清水神社には、キュートなハートの絵馬がありました。
記事の最後に三大瀑布の内の一つイグアスの滝の記事を掲載しています。ビクトリアの滝はキューピーが生まれる前にママたちが行ったので記事がありません。キューピーは実際に見ていません。残念!
出水市の散策
ちはるちゃん
耳はガイドさんの解説、目は武家屋敷の石垣とちはるちゃんのお尻を見ながらを約25分かけてまわります。ちはるちゃんの気分によって30分以上かかることもあります。ちはるちゃんは、5歳の黒毛和牛で足を痛めた後なので時々歩を留めて休憩することがあります。上り坂では、乗客が頑張れと声をかけます。
キューピーは牛車から降りて押したい気持ちになりました(安全上、途中で下車できないので声援を送ることしかできませんでした)。足が痛いのに私たちを楽しませてくれてありがとう❣! お詫びにおやつを買ってもらえるようチップを渡しました。
武家屋敷群
武家屋敷群には半農半士(郷士)と言われる農耕で主な生計を立てる身分の低いお侍の住居です。薩摩藩の人口の1/4がこの郷士だったそうです。この人たちの子孫が幕末から明治初期に活躍するのですね。鹿児島県内には多くの武家屋敷群が残っているそうですが、現在も住まわれているため石垣の街並みを見る程度だそうです。しかしながらこの出水市は、石垣の街並みは「ちはるちゃん」が曳いてくれる牛車に乗ってゆったり見学できるうえ、武家屋敷が公開されています。歴史館で情報を収集してから見学すると感激ひとしおです。
日本一大きい鈴(箱崎八幡宮)
時間があれば日本一大きい鈴と日本一と日本二小さい鈴が奉納されている箱崎八幡宮にも行ってみましょう。
三大瀑布の内の瀑布