雪まつり開催中、地元テレビでは観光客へのインタビューが連日放送されていました。海外からの観光客の方が祭り会場以外に行くところは、ラーメン屋(味噌ラーメンがうまいと支持されていました)、寿司、海鮮を食べることができるところです。すごい行列になっているシーンが次から次へと報道されていました。この領域は避け、美味しく2000円でランチを提供してくださるフレンチのお店を見つけました。最高!
初日
キューピーとパパ、ママはランチの時間帯にフレンチのお店を訪問しました。初めてなのでランチアラカルトの中からママは「ビスク」、パパは「湧別サロマ湖産牡蠣・道産豚・生海苔<迎旬>」をオーダーしました。人参のドレッシングで和えたサラダ、発酵バターと胚芽のフランスパン、コーヒーが付くセットです。
ママのメインは、エビと蟹を使った甲殻類のスープです。中心には甘えびのムース、その上に軽くフランベした甘えびと牡蠣、チーズのガレットが添えられています。チーズのガレットが程よい塩気でした。
パパのメインは、道産豚を煮込んだコンビーフ状のペーストと海苔、サロマ湖産の牡蠣の旨味が詰まったリゾット。その上にのった牡蠣(生産者は菊池さん)は、マスカルポーネチーズと共にパン粉でこんがり焼かれていました。海苔のガレットがトッピングされています。明日も訪れたいお店です。
二日目
今日のランチも昨日と同じフレンチ店です。パパはビスク、ママは<迎旬>をメインディッシュに選びました。パパはワインをいただきたいようなので前菜が付いたビストロコースをオーダーしました。
前菜3種とスープ、デザート(3種類から選べます)、パンorライス、コーヒーの全6品のコースです。デザートはガトーショコラを選びました。ガトーショコラは結構ヘビーでした。さすがフレンチのデザートです。
近所に出店してほしい?ほしくない?
アラカルトセットは税込みでも2500円以内です。ビストロコースは税込み3300円でした。温めたパンをのせるお皿は温められ、発酵バターとは別皿になっていました(写真ではパンをバターのお皿に移動させています)。牡蠣やエビの火入れが絶妙でチョー好みでした。ママが「こんなお店が家の近くにあればうれしいな」と言うとパパがすかさず「体重との闘いだね」と言ってました。
高齢者には、フルコースの9品とか11品のディナーは胃に負担なのでランチがちょうどよいです。
札幌お薦め食の店