キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

エジプト ピラミッド尽くし キューピーも大きさにびっくりポン

 今回はピラミッド尽くしの日です。まずは、ホテルの部屋からの眺めです(エジプトには壊れているものも含むと126あるそうです)。キューピー感激、夢みたい。ほっぺを摘んで「いててて!!」本物をホテルのベランダから独り占めです。ホテルを出た道路の向こうはピラミッドですよ。

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ホテルのベランダから(朝はもやっとしてます、夜のライト)、ホテルの中庭から

 今回もガイドのHッサンさんの解説です(検証していませんのであしからず)。ダハシュールのピラミッド群へ向けてゴー。見学した順番とは別に建設順に見ていきましょう。 ①イムホテップ大臣がデュセル王(28年間統治)のために設計した最古のピラミッド(階段ピラミッド)は、偶然のたまものともいわれています。デュセル王までの墓のデザインは、台形一段で形成されマスタバと言われていました。おおきなマスタバを作った後、二段、三段と積み重ね六段になったということです。このピラミッドは城壁で囲まれ墓泥棒を騙すため14の観音扉のうち13扉はニセモノでした。また、ピラミッド単体ではなく神殿を併設しています。城壁と神殿の一部も残っていてBC2650年頃に建設されましたから今から4670年ほど前ということです(両手の指で数えることができません) ②クフの父であるスネフェル王が(デュセル王の四代後のファラオで33年間統治)BC2600年頃四番目に建設したのが 高さ101mの屈折ピラミッドです。高さ42mまでは傾斜が54度です。このまま建設すると予定より大きくなり過ぎるため(計算間違いかな?)傾斜を43度に変更したらしいです。 ③スネフェル王が五番目に建設した見た目はそんない赤くない赤のピラミッド(日差しによってはすごく赤く見えるそうです。建設当時は化粧板に覆われていたので赤くなかったとのこと)は、クフ王のピラミッドに次ぐ大きさです。王のミイラは赤のピラミッドに土葬されたのではないかと言われているそうですが発見されていません。スネフェル王は、10個のピラミッドを建設したそうです。こんなに財力があったのですね。クフ王へと続く財政基盤を作った王様でした。

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ピラミッド群 ①階段 ②屈折 ③赤 大きくて上手く撮影できません

  いよいよ、ギザのピラミッドに向かいましょう。まずは、3つのピラミッドのビューポイントから(ナイル川からだと大きくて全景を撮影することができません。砂漠側からの撮影がgoodです。歴史の教科書など主だった写真は砂漠側からの撮影です)。こういう写真のためにピラミッドは砂漠の上に建設されていると思っていました。もし、砂の上なら砂嵐で土台が傾き崩壊してしまいますよね。ちゃんと岩盤の上に建設されてました(思い込みはいけませんねん。「ぼ~っと生きてました」ごめんなさい)。キューピーもピラミッドをつまんで撮影したいけど指が動かない。くやしいです。 全体を見たのでいよいよクフ王のピラミッドの中に突入です。正式な入り口ではなく泥棒が開けた穴を使ってピラミッドに入ります(Hッサンさんが「泥棒はよくないが私たちにとってはラッキーです。心の片隅で感謝しましょう」と言ってました)。90mの大回廊は広く上を見上げるとクラクラしました。中は、サウナのように暑くエジプトで初めて汗が噴き出しました。大人は腰をかがめ「はあはあ」「腰が痛い」といいながら大回廊までの狭い登りの通路を手すりを握って上っていきます。写真撮影できないので残念でしたが(カメラを持ってはいることもできません)、撮影するなら後ろに倒れて怪我をしそうな傾斜です。王の間の石積みはカミソリの刃も間に入らない緻密さです。匠の凄い技です。サウナで汗をかいた状態だったのにピラミッドから出るとスッキリ。やっぱり乾燥しているんですね。きっとお肌もカピカピになってるだろうな(キューピーはピチピチもちもちのお肌自慢なんです。帰国したらパックしなくっちゃ)。

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ギザのピラミッドビューです。パパはピラミッドをつまんでいますよ。
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クフ王のピラミッド 近づくと大きいね 中に突入しましょう

 スフィンクスは足下まで行きました(他の観光客の人たちは離れた高いところから見てます)。ピラミッドは大きすぎて実感がありませんが、スフィンクスは下から見ると大きい感がありました。

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スフィンクスに恋したキューピーがチュウーしてるように見えませんか?

  最後にエジプトとのちょこっと話を(ガイドのHッサンさんが熱心に解説してくださいました)。 ①兵役があり19才で入隊し大学生は卒業後1年間、高校卒業者は2年間、中学卒業者または読み書きできない人(文盲率18%位いるそうです)は3年間勤めるそうです。 ②教育は6・3・3・4年制なの日本と同じです。公立は1クラス60人ぐらいで設備も悪く教員の質も低い(授業料は年間4000円位、公務員の給料が低くて給料に見合った仕事しかしないから教育レベルが下がっており、Hッサンさん家では子供達を私学に通わせているそうです。給料に見合った仕事と言うことで公務員の勤務終了は午後2時だそうで、この時間からカイロ市内は大交通渋滞になるそうです。 ③鉄筋むき出しの建物をどこでも見かけます(乱立と言ってもいいくらい)。建設途中の建物かと思いきや人が住んでいる様子。この建物はお金がないか、子供が大きくなったときの独立した子供部屋を造るためか、子供との二世帯住宅にするためだそうです。建築許可上は良いということなのね。 ④今の財政は不十分だが2年前に地中海で天然ガスが見つかり、今年から採掘するので財政が豊かになる。 ⑤イスラムの礼拝は一日五回あります。礼拝前には必ず体を清めます(手、口、鼻、右手左手、髪の毛、右足左足)。7才から礼拝の方法を教わり10才から礼拝に加わります。必ず礼拝堂で祈らなくても良くてメッカに向かうことが重要です。礼拝堂に集まるのは僧侶が演説台から行うお説教を聞くためです。 ⑥施しとして銀行に預けたお金の2.5%を寄付します。法律で決められているわけではありませんが、この施しで病院などの公共施設が建設運営されています。 ⑦Hッサンが日本語に興味を持ったのは、脚本家Hさんの「おしん」だそうです。ガイド歴21年間で最も嬉しかったことと最も辛かったことはこのHさんにまつわるお話です。13年前Hさんとおしんの母親役のIさんの13日間の通訳をしたことだそうです。ご苦労様でした。