キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

テーマ「Chemistry」 の菌をイメージしたファッション(型紙あり)

  「Chemistry」というテーマのファッションショーの中で「菌」をイメージしてデザインした衣装です。地球上に最初に誕生した原始的な単細胞生物は、長い時間をかけ様々な進化の過程をたどっていますが、一部の生物は今なお単細胞あるいは微生物や菌として存在しています。

  菌というと「ばい菌」「カビ」など良いイメージが少ないかもしれませんが、「菌」の訓は「きのこ」と読むように日々の生活の中で有用な菌もたくさん存在します。腸内環境を整えるビフィズス菌をはじめとした100億個の細菌はよく知られています。発酵食品も菌の働きが必要ですよね。皮膚の表面にも表皮ブドウ球菌(美肌菌)がいるそうです。これは、nhkの「美の新常識」という番組の中で紹介されていました。

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   今回は、菌の胞子が空気中に舞い上がり物体に着床、発芽し菌糸体を伸ばして増殖する様子を衣装で表現しました。モノクロのワンピースはミクロ菌の色、青色のスパンコールのテープはマクロ菌の青カビ、黄色のスパンコールのテープはミクロ菌の胞子の枝分かれした様子を表しました。

    ちょっと怪しい背景での撮影もしました。背景には、100円ショプで購入した「ふうせん粘土」を使いました。膨らませると風船なのですが、グニャぐにゃ、フワフワとドロッの間のような触感です(重力でダラ〜 と垂れ下がって行く柔らかさです)。ブルーとピンクの二色を使っています。

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   この衣装の型紙です。縫い終わった後、青色のスパンコールは横方向の縫い目上に接着剤で貼り付けます。ゴールドのスパンコールは、ウネウネと適当に接着します。空いているところにマニキュア用のデコレーション用パーツをつけました。

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   どんな衣装も着こなしちゃうキューピーは、スーパーモデルです。写真撮影時に自己主張するようになってきたように思えて、OK写真がなかなか撮れません。撮影に以前より時間がかかるようになりました。時間がない時は、キューピーの意思をスルーしかないかなとチョットモデルに申し訳ないことになるかもしれません。その時は「ごめなさい」。