今週のお題「紅葉」
今回は、木々の葉が色づきはじめるところから落ち葉となるまでを一度に楽しめる二泊三日のモニターツアーに行きました。ロープウェイ、ゴンドラ、リフト、遊覧船に合わせて7回も乗っちゃいます。みなさんも一緒に楽しんでもらえるように写真をたっぷり載せちゃいます。コースも参考にしていただけるよう辛口コメントもあります。では、出発です。初めて北陸新幹線に乗ったので限定のアイスクリーム（加賀野菜である五郎じま金時いもを使ってます。スジャータが製造していてミルクの味もしっかり楽しめます。下の写真右）をいただきました。キューピーは金沢駅から上越妙高駅まで１時間の乗車です。車内販売が中々まわってこないので間に合うかドキドキ、こちらから探しに行こうかと思っていた時、来ました、来ました。下車まで10分、カチカチに凍っていたアイスを両手で包み温め何とか食べちゃいました。美味しい、嬉しい。
上越妙高駅から観光バスに乗車し、湯沢高原へ。
湯沢高原アルプの里→紅葉の評価点4／10、その他の評価点８／10
①湯沢高原ロープウェイ（約7分間）
ロープウェイ山頂駅で下車して高山植物園へ向かいます。山頂駅の前は、可愛いピンク色に染まったコキアがお出迎え（上の写真左）。植物園はロープウェイ山頂駅より下ったところにあるのでふらふら歩くも良し、足が痛い場合はシャトルバスに乗りやや登ったところにあるやまびこリフトで下るもよし、リフト乗り場の横にあるサマーボブスレー706に乗るのも楽しいと思います。キューピーは運動のために歩きました。そうしたら偶然、「高原の湧水」の斜面上方に3頭の日本カモシカが草を食んでいるところを目撃しました（最初はあんなとろに木の切り株？ 動いてるし何？と思ったのでした）。天然記念物だし、生きてるし、檻の中じゃないなんてスゴイことです。と写真を撮るのも忘れて見入ってしまいましてた（キューピーと一緒に写真に写っていません。日本カモシカのみの写真です。その方が喜ばれるカモシカ。ダジャレでした）。日本カモシカのことで頭が一杯で紅葉は記憶にありません。ごめんなさい。みなさんも日本カモシカ見つけてね。
②やまびこリフト（約7分間）
ロープウェイ山頂駅に戻るためにリフトで登ります（歩いてルンルンと下ってきましたが、帰りの登りはキツイです。上の写真中、今からリフトに乗ります）。着いたらロープウェイ山頂駅まで緩やかな下り坂です。シャトルバスを利用するも良しですが待っている間に歩けちゃいます。
田代ロープウェイ⇨苗場ドラゴンドラ
→紅葉の評価点9／10（うーむ、10／10にしたかったけど、やっぱり満点10／10だ）
④のドラゴンドラ区間（写真マップの左側）を往復することも良いですが③の田代ロープウェイ（写真マップの右側）と組み合わせると違う景色を楽しめます。個人の車旅行だと③と④の山麓駅間を結ぶシャトルバスを利用することになります。④の苗場側の駐車場が広いです。
③田代ロープウェイ（約10分間）
山麓駅から山頂駅が真上に見えるような感覚（下の写真左）で、一気に登るスピード感があります。山頂駅からの景色はスキー場ですので紅葉を愛でる感は高くありませんが、雪のないゲレンデもオツなものです（上の写真中）。ロープウェイでの景色とスピード感を味わいましょう。ドラゴンドラの山頂駅に向かって下っていきます。スキー場の林間コースを一リフト分といったところです。④から③へと移動する場合は登りになります。ゆっくり登りましょう。時間に余裕を持たせた計画をたててね。
④苗場ドラゴンドラ（約25分間）
ドラゴンドラって言いにくいですよね。ドラゴンとゴンドラを掛けあわせてるのかな。苗場はプリンスだから西武、西武はドラゴン（中日）じゃなくてライオンですよね。8人乗りでゆったり座って楽しめます。田代スキー場と苗場スキー場を結んでいます。
25分間の空中散歩と呼ぶに相応しいパノラマを堪能できます。紅葉と言いますが、ここは黄色が鮮やかで美しいです。座席は乗り込む順番でほぼ決まってしまいますが、山頂に向かって左側後ろがおススメです。山頂に向かって左側は山が近く、木々の葉の色づき具合が間近で手が届きそうです。できれば上りで利用したいです。キューピーは、下りに乗車したため（座席は左側でした）上りのゴンドラのケーブルが写ってしまいます！ また、上りに乗車すると紅葉の始まりから深まりつつある様を見ることができるからです（だんだん綺麗な紅葉に景色が変化します。下りは逆です。美しさに変わりありませんが、ワクワク感、感激の度合いがやや下がります）。
紅葉の見所は、上の写真の左を参考にして下さい（ちっちゃくてごめんなさい）。
ドラゴンドラ車中から撮影しました。写真より目で見た景色の方がきれいです。上の写真の左側、心霊写真じゃありません。ゴンドラとすれ違う時のちょっとしたタイミングで撮影できました。キューピーが乗車しているゴンドラのガラスに映っているキューピー部分にすれ違うゴンドラの窓ガラスが偶然重なりました。どちらも動いているので奇跡のシャッターチャンスを掴みましたというか、ラッキーの一言に尽きます。ちょっと顔が歪んでますねえ。
