キューピー&ファッション 

キューピー人形用の洋服を作ってファッションを楽しむ

イグアスの滝(アルゼンチン) キューピーと観光しましょう!

  イグアスの滝をアルゼンチン側から観光しましょう。ガイドはK村さんです。キューピーが説明を要約します。現地での要約ですので検証していません。ご了承ください。クライマックスは悪魔ののど笛です(ブラジル側のボートに乗って滝を見に行った際、レインコートがビショビショになっちゃいました。今日は白tシャツとグレーのニットパンツ、インディオのリストバンドをバンダナがわりに巻いてます)。この川の力を利用した発電所も見に行きますよ。 

f:id:kewpieF:20180901203151j:plain
f:id:kewpieF:20180901222116j:plain

   アルゼンチン側からイグアスの滝に行くためには、3枚のチケットを購入する必要があります(①公園に入園するためチケット、②かわいい電車一区間目のチケット、③かわいい電車二区間目のチケットを購入します。二区間目のチケットを購入するためK村さんは一区間目の700mを走ってくださいました。それでも1時間乗り継ぎ待ちでした)。電車を降りてもすぐに滝を見ることはできません。

f:id:kewpieF:20180901203142j:plain
f:id:kewpieF:20180901222112j:plain

川にかけられた橋を約30分歩いて悪魔ののど笛に到着です。この橋は、過去二度大雨で流されたそうです。現在の橋は、橋桁だけしっかり作られ歩道は流されても良いように作られているそうです。 

f:id:kewpieF:20180901203144j:plain
f:id:kewpieF:20180901203149j:plain

   イグアス川は、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの三国合流点からパラナ川と呼び名が変わり1100ロ続き、その先はラプラタ川と再び呼び名が変わります。

  

   ブラジルとパラグアイの国境付近のI T A I PUイタイプ発電所です。イタイプは原住民の言葉で、イタは石、イプは歌を意味しています。イタイプ発電所は、1975年に着工され、多い時は4万人が働いていました。ダム湖の大きさは琵琶湖の二倍です。1260万キロワットの発電力があります(原子力発電一箇所で70万キロワットですから大きさがわかります)。ブラジルの15パーセントの電力をまかなっていっています。発電のための送水には、直径10.5mのパイプ20本が使われています。中国の三峡ダムの最大発電力は1820万キロワット あり、イタイプ発電所は世界二位になりましたが、1年間の発電量は世界一です。三峡ダムは、洪水対策を兼ねているため水量が安定していないため常に最大出力で運転していないということです。

    ダムの見学はバスに乗って行きます。環境を配慮して魚、カピバラなどのために魚道が作られています。

f:id:kewpieF:20180901223235j:plain
f:id:kewpieF:20180901222114j:plain